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宮古島【みやこじま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

宮古島
みやこじま
沖縄県西部,宮古諸島の主島。宮古島市に属する。那覇市から南西約 290kmにあり,島の形は三角形に近い。平坦な隆起サンゴ礁の島で,南部と北部に海食崖が発達している。中央部に野原岳 (のばるだけ。 109m) があり,南東部に低い丘陵地が続き,最高点は 113m。降水量は多いが,土壌は腐植性で保水力が乏しいため干魃の被害を受けやすい。全島がほとんど耕地化され,サトウキビを中心に野菜,タバコの栽培が行なわれる。大きな製糖工場もある。宮古上布 (→上布 ) は特産近海は好漁場。島の統治者であった仲宗根豊見親 (なかそねとぅゆみや) の墓 (国の重要文化財) ,人頭税石などの史跡がある。 1993年ドイツ皇帝博愛記念碑のあるドイツ文化村が開設された。中心地の平良伊良部島多良間島など離島と結ぶ連絡船の拠点。石垣,那覇,多良間方面のほか,東京,大阪との間に定期航空便がある。面積 158.73km2。人口4万 6377 (2000) 。

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朝日新聞掲載「キーワード」

宮古島
那覇空港から南西へジェット機で50分ほど。広さは約160平方キロメートルで、池間島伊良部島など周辺の島を合わせた宮古島市の人口は約5万4千人。サトウキビのほか、マンゴーゴーヤーニガウリ)などを栽培する。リゾート施設も充実し、年間で約50万人の観光客がおとずれる。
(2016-11-09 朝日新聞 朝刊 1経済)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉

みやこ‐じま【宮古島】
沖縄県、宮古諸島の主島。面積158平方キロメートル。宮古上布(じょうふ)黒砂糖の産地。
沖縄県、那覇市の南西290キロにある市。宮古島・伊良部島などからなる。北部の池間島はカツオ漁の基地。平成17年(2005)10月、平良(ひらら)市・城辺(ぐすくべ)町・下地町・上野村・伊良部町が合併して成立。人口5.2万(2010)。

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世界大百科事典 第2版

みやこじま【宮古島】
沖縄県宮古列島の主島。沖縄島(本島)の南西約300kmに位置する。面積158km2。最高点の標高が109m(野原(のばる)岳)の低平な島で,琉球王朝時代に宮古は太平山(たいへいざん)とも呼ばれた。平良(ひらら)市と宮古郡の下地(しもじ)町,城辺(ぐすくべ)町,上野村からなり,人口4万7181(1995)。島の輪郭はほぼ三角形で,南岸と北東岸はおおむね直線状,西岸は大浦湾,漲水(はりみず)湾,与那覇湾が湾入する。

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大辞林 第三版

みやこじま【宮古島】
宮古諸島の主島。全島平坦な隆起珊瑚礁の島。サトウキビを栽培。面積159平方キロメートル。
沖縄県、宮古島を中心に伊良部いらぶ島、下地しもじ島などからなる市。サトウキビ・果樹栽培のほか、漁業・畜産も盛ん。宮古上布を特産。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

宮古島
みやこじま
沖縄県先島(さきしま)諸島中の宮古列島の主島。沖縄本島の南西約300キロメートルに位置する。面積159.21平方キロメートルで、最高点114.6メートルの低平な台地状の低島。宮古島市の主島。第三紀島尻(しまじり)層群を基盤として第四紀琉球(りゅうきゅう)石灰岩に全島の90%が覆われる。そのため河川がまったくなく、地下水依存の水社会をつくっている。このため、農業用の地下ダム計画が進められ、1979年(昭和54)実験用地下ダムの皆福ダム(みなふくだむ)が完成、その後も1993年(平成5)砂川ダム、2000年福里ダムを建設、世界的にみても大規模な地下ダムが実用化されている。段丘と断層崖(がい)に沿う石灰岩堤が南北に走るカルスト主体の地形をなし、八重干瀬(やびじ/やえびし)などのサンゴ礁の発達が島の周囲で良好である。大半が農地となり、サトウキビを主体として、肉用牛の生産など複合経営のほか、熱帯果樹の栽培も行われている。民俗・言語など琉球文化のなかでも特異な存在として知られており、「あららがま」(自分を鼓舞する場合に使う宮古方言)という自他を挑発する島独特の精神文化もある。伝統工芸品に宮古上布がある。東京(羽田)、大阪(関西)、那覇、石垣の各空港から宮古空港に定期便がある。また、宮古列島の多良間(たらま)島とは航空便と船便が、伊良部(いらぶ)島、大神(おおがみ)島とは船便がある。池間(いけま)島とは池間大橋が、来間(くりま)島とは来間大橋で結ばれている。近年観光地としても脚光を浴び、サンゴ礁や海水浴場、熱帯植物園などに観光客が多い。人口4万7631(2009)。[目崎茂和]

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精選版 日本国語大辞典

みやこ‐じま【宮古島】
沖縄県宮古諸島の主島。中心は平良市。宮古上布を産し、サトウキビ・サツマイモなどの畑作が行なわれる。面積一五八平方キロメートル。宮古本島。

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