Rakuten infoseek

辞書

宮中【キュウチュウ】

デジタル大辞泉

きゅう‐ちゅう【宮中】
宮殿の中。特に、天皇の居所。禁中。禁裏。
神社の境内

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

きゅうちゅう【宮中】
語句の意は宮城内のことで,宮廷とか〈畏(かしこ)き辺(あた)り〉とかと同じ意味に使われる。しかし,歴史的には府中(国家の政治)に対する語として問題とされる。すなわち,近代的な立憲君主制の原則としては,宮中(君主の宮廷事務)と府中(国政)とは分離し,国政についての責任機関が確立していなければならない。 ところが,明治初年以降の太政官制では,天皇親政の名のもとに,太政大臣左大臣右大臣参議,卿などは,すべて天皇の家臣(朝臣)としての色彩が強く,実際に公家出身者がその職につくことも多かったから,宮廷事務と国政事務との区別は明確でなかった。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

きゅうちゅう【宮中】
宮殿の中。特に皇居の中。禁中。
神社の境内。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

くじゅう【宮中】
禁裏。禁中。きゅうちゅう。 「 -などにて、かやうなる秋の月に/源氏 椎本

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

きゅう‐ちゅう【宮中】
〘名〙
宮殿の中。特に、天皇の居所をさすことが多い。禁中禁裏。くちゅう。
※続日本紀‐慶雲元年(704)一一月壬寅「始定藤原宮地。宅入宮中百姓一千五百五烟賜布有差」 〔史記‐趙世家〕
② 神社の中。神社の境内。
※平家(13C前)一「かもの上の社に、ある聖をこめて、御宝殿の御うしろなる杉の洞に壇をたてて、拏吉尼(だぎに)の法を百日おこなはせられけるほどに、彼(かの)大椙(おほすぎ)に雷おちかかり、雷火飫(おびたたし)うもえあがって、宮中既にあやうくみえけるを」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

宮中」の用語解説はコトバンクが提供しています。

宮中の関連情報

他サービスで検索

「宮中」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.