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実証【じっしょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

実証
じっしょう
漢方用語。病因となる邪気が盛んで,人体の正気 (生命活動の動力) との抗争の反応が激しい状態。具体的な症状としては,熱性病による高熱,顔面紅潮,口渇手足をばたつかせる,うわ言をいう,などである。これと相対するものを「虚証」というが,虚と実が錯綜している場合もある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

じっ‐しょう【実証】
[名](スル)
確実な証拠。確証。「実証のない仮説」
確かな証拠をもって証明すること。事実によって明らかにすること。「推理の正しさを実証する」
漢方で、病状の一。邪気の亢進(こうしん)した状態。水毒・食毒・血毒などが体内に停滞することにより引き起こされる。→虚証

出典:小学館
監修:松村明
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大辞林 第三版

じっしょう【実証】
スル
事実によって証明すること。また、確実な証拠。 理論の正しいことが実験で-された -を重んじる研究態度
漢方で、体力が充実して疾病に対する抵抗力の強い体質をいう。または機能が亢進したり、生理的物質が過剰になった病的状態のこと。 ⇔ 虚証

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

じっ‐しょう【実証】
〘名〙
① たしかな証拠。確証。また、たしかな証拠のある事柄。副詞的に「たしかに」の意で用いることもある。
※吾妻鏡‐文治元年(1185)一〇月二三日「仰曰、此事非実証歟」
※行人(1912‐13)〈夏目漱石〉兄「何も文(ふみ)を拾ったとか、接吻した所を見たとか云ふ実証(ジッショウ)から来た話ではないんだから」 〔水経注‐廬江水〕
② (━する) 事実によって証明すること。
※実朝(1943)〈小林秀雄〉「実証された単なる一事実が、足下でぐらつく様を眺めてゐるに過ぎないのである」

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