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定率法【ていりつほう】

デジタル大辞泉

ていりつ‐ほう〔‐ハフ〕【定率法】
減価償却方法の一。固定資産の耐用期間を通して、毎期の期首未償却残高に一定率を乗じて減価償却費を計上する方法。逓減残高法。→定額法

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定率法
・定率法
・fixed rate method
・減価償却の計算方法の1つで、固定資産価値が毎年定率で下がると考える。
・未償却算残高に、償却率を用いて減価償却費を計上していく
・一年当りの減価償却費=未償却残高×償却率
・定率法は、使用年数に比例して効率、価値が逓減する資産に適している。初期に多額の費用を計上するので早期節税が可能となり資金繰りに貢献するというメリットがある。逆に耐用年数期間の後半の減価償却の目減りすることがデメリットである。

出典:(株)アクティブアンドカンパニー

世界大百科事典 第2版

ていりつほう【定率法】

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大辞林 第三版

ていりつほう【定率法】
減価償却方法の一。固定資産の未償却残高に毎期一定率を掛けて計算した額を償却する方法。定率償却。逓減残高法。 → 定額法

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

定率法
ていりつほう
declining balance method
固定資産の減価償却方法の一つ。固定資産の期首の帳簿価額 (未償却残高) に一定の償却率を乗じて毎期の減価償却費を算出する方法。償却率 (r) は次式によって求められる。
( C は取得原価,S は残存価額,n は耐用年数) S が0であれば r は1となるから,残存価額が0のときには定率法を適用できない。毎期首の帳簿価額および毎期の減価償却費が (1-r) を公比として逓減するため,逓減残高法ともいわれる。日本では実際には上記計算式を用いて償却率の算出を行う必要はなく,税法における「減価償却資産の耐用年数に関する省令」において耐用年数ごとの償却率が算出されているのでそれを用いればよい。この方法は定額法とともに税法で規定されているため最も広く利用されている。さらに定額法に比べて償却の初期に多額の減価償却費を計上できるので,償却の繰上げ効果が期待でき投下資本の早期回収に役立つ。すなわち設備投資の初期には節税効果が期待できるということでもある。さらに毎期首の帳簿価額に対し,毎期一定率の償却率を乗じればよいので計算が容易であるなど利点が多い。

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精選版 日本国語大辞典

ていりつ‐ほう ‥ハフ【定率法】
〘名〙 固定資産の帳簿価額に毎期一定の率を乗じた額を減価償却費として計算する方法。毎期の償却額を漸次減少させ、定額法に比べて償却額は、初期に大きく、後期に至るにしたがい逓減する。→定額法

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