Rakuten infoseek

辞書

安直【アンチョク】

デジタル大辞泉

あん‐ちょく【安直】
[名・形動]
価格が安いこと。また、そのさま。
「直(す)ぐそこのパッサージュに―な伊太利亜の料理屋がある」〈荷風・ふらんす物語〉
簡単で手軽なさま。また、いい加減なさま。「安直な方法ではだめだ」
[派生]あんちょくさ[名]

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

あんちょく【安直】
名 ・形動 [文] ナリ 
値が安いこと。金がかからないこと。また、そのさま。 -な娯楽 直ぐそこのパツサージユに、-な伊太利亜の料理屋がある/ふらんす物語 荷風
十分に考えたり、手間をかけたりしない・こと(さま)。 -に引き受ける
[派生] -さ

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

あん‐ちょく【安直】
〘名〙 (形動)
① 値が安く、手軽に入手できること。やすね。安価。
※続歌舞妓年代記(1907)二八「今朝噂(うわさ)にて直段(ねだん)も安直になりまして大入となりました」
② 気軽なこと。容易なこと。しかつめらしくないこと。ちょく。
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉八「からかふには至極適当で、至極安直で、至極無事な男である」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

あん‐ちょこ【安直】
〘名〙 (「あんちょく」の変化した語) 教科書にある問題の解答や古文・漢文・英文の訳を掲げた解説書をいう、学生用語。虎の巻。
※全権先生(1932)〈佐々木邦〉日曜の朝「本屋が教科書の解説をした小冊子を発行してゐる。これをアンチョコと呼ぶ。安直に下調べが出来るからであらう」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

安直」の用語解説はコトバンクが提供しています。

安直の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.