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守護神【しゅごしん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

守護神
しゅごしん
まもりがみともいう。国家,特定地域,個人などを守護し,加護を与える神。ほとんどの神々は,いずれも守護神でもある。たとえば国魂神 (くにたまのかみ) は国土を,住吉神海上を,また春日神など古代からの氏神氏族を守護している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

しゅご‐しん【守護神】
個人や集団を守護し、安全と繁栄をもたらすとされる神。まもりがみ。しゅごじん。
(比喩的に)スポーツで、チームを相手の攻撃などから守る人。特に、野球でのクローザーサッカーなどでのゴールキーパーを指していうことが多い。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

しゅごしん【守護神】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

守護神
しゅごしん

個人、家族、地縁社会、国家などの災いを防ぎ、積極的に幸せをもたらすと一般に信じられている神や霊魂。普通、守護神とよばれるものは二つの類型に分けられる。一つは、被守護者の安寧のために、より高次の立場から包括的に守護する神であり、もう一つは、機能神とよばれるものの一つで、たとえば、わが国における漁や航海の安全を守る船霊(ふなだま)や商売繁盛の神とされる「えびす」など、人間生活の特定の部門や目的に応じた守護をつかさどる。前者を狭義の守護神、後者を守護霊とよんで区別する考え方もある。守護神に対しては、人はこれを畏敬(いけい)し、帰依(きえ)して、ひたすらにその加護を祈る。一方、より身近な守護霊に対しては、これを喜ばせ、慰撫(いぶ)して、自らの幸せをより確実なものにしようとする。守護神や守護霊とよばれるものは、被守護者としての特定の民族や国家や個人と互いに排他的に結び付いているのが普通である。したがって、わが国の氏神、産土(うぶすな)神、鎮守神のような守護神の信仰は、特定地域内における氏子組織、村落組織の社会的統合を強化する機能をもつ。そのより顕著な例は、特定の動植物や無生物との超自然的結合を強調し、救いを期待するトーテミズムにみることができる。救世主待望論も一種の守護神信仰だといえよう。

[丸山孝一]

『『氏神と氏子』(『定本柳田国男集 第11巻』所収・1969・筑摩書房)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しゅご‐しん【守護神】
〘名〙 (「しゅごじん」とも) 国家、民族、家、個人、職業、また、寺院などを守護する神。まもりがみ。
※江談抄(1111頃)六「若如我有旅行之者。必成守護神護其身と誓」
※平家(13C前)五「末代に此都を他国へうつす事あらば、守護神となるべし」

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