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子游【しゆう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

子游
しゆう
Zi-you
[生]前506
[没]?
中国,春秋時代儒家孔子弟子十哲の一人。 (江蘇省) の人。,名は偃 (えん) 。子游は字。魯国の武城のとなり,善政を行なった。子夏とともに文学にすぐれていたとも,に通じていたともいう。

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デジタル大辞泉

しゆう〔シイウ〕【子游】
[前506~?]中国、春秋時代の学者孔門十哲の一人。(江蘇省)の人。姓は言(げん)、名は偃(えん)。魯(ろ)に仕えて武城の長官となる。

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世界大百科事典 第2版

しゆう【子游 Zǐ yóu】
前506‐?
中国,春秋時代の人。孔子の門人で十哲の一人。姓は言,名は偃(えん)。子游は字である。孔子の推挙で武城(山東省)の町長となり,天下を治めるのと同様に礼楽を用いたので,孔子が〈を割くにいずくんぞ牛刀を用いんや〉と,たわむれたという。この話からもうかがわれるように,子游は礼を重んじ,子夏の学派が礼の形式に流れたのに反して,礼の精神を強調した。彼とその学派の思想を知りうるものとして《礼記(らいき)》の曲礼や礼運,郊特牲など数編がある。

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大辞林 第三版

しゆう【子游】
前506?~? 孔門十哲の一人。姓は言、名は偃えん。文学にすぐれ、武城(山東省)の長官となって礼楽を盛んにし、政治の刷新をはかったという。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

子游
しゆう
(前517/前507―?)
孔子(孔丘(こうきゅう))の弟子。姓は言(げん)、名は偃(えん)。子游は字(あざな)。呉(ご)の人(あるいは魯(ろ)の人)。四科十哲の文学にあげられる。孔子に受業ののち、魯の武城(ぶじょう)(山東省)の宰(さい)(長官)となり、礼楽をもって治めて、武城弦歌の誉れがあり、また孔子の弟子となった澹臺滅明(たんだいめつめい)をみいだした。『孟子(もうし)』には、子夏(しか)・子張(しちょう)(前503―?)とともに有若(ゆうじゃく)(前538ころ―前457ころ)を孔子の後継に推そうとして曽子(そうし)に反対されたとある。礼の形式を重んずる客観派の一人であるが、また『論語』子張篇(へん)では、子夏の門人が形式主義であると批判し、「喪は哀を致(きわ)めて止む」などともいっている。[宇野茂彦]

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精選版 日本国語大辞典

し‐ゆう ‥イウ【子游】
中国、春秋時代呉の儒者。姓は言。名は偃(えん)。子游は字(あざな)。孔子の弟子。十哲の一人。孔子に主として礼楽を学んだ。「礼記」にその所説が見られる。(前五〇六頃‐前四四五頃

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