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始生代【しせいだい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

始生代
しせいだい
Archean Eon
地質時代の年代区分の一つで先カンブリア時代前半後半原生代に対する。約 40億年前から約 25億年前の期間にあたる。

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デジタル大辞泉

しせい‐だい【始生代】
地質時代の区分の一。先カンブリア時代を三分した場合の中間時代。40億年前または38億年前から25億年前までを指す。原核生物から真核生物が現れたと考えられる。

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世界大百科事典 第2版

しせいだい【始生代 Archaean】
地質時代の年代区分の一つで,先カンブリア時代を二つに分けたときの前期をいう。1872年,J.D.デーナカンブリア紀より前の片麻岩や花コウ岩からなる地質系統の形成年代を太古代とした。20世紀に入ってから,古生代中生代,新生代の地史区分にならって,先カンブリア時代は原生代,始生代に二分され,太古代は始生代の同義語となった。カナダ地質調査所では,カナダ楯状地のケノーラン造山(約25億年前)以前の時代を太古代(始生代)としている。

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大辞林 第三版

しせいだい【始生代】
先カンブリア時代を2分した場合の古い方。地質時代の最も古い時代にあたる。二五億年前まで。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

始生代
しせいだい
Archean eon
先カンブリア時代を新旧に二分したときの古い時代をさし、太古代ともいう。約46億年前の地球の形成より約25億年前までの期間に相当する。始生代に形成された地層を始生界という。非生物的な化学進化の過程を経て最初の生命が誕生する。最古の化石として、菌類、藍藻(らんそう)らしい藻類の化石が約三十数億年前の地層より知られている。地層には火山岩類が多いが、何回もの地殻変動を受けて結晶片岩などの変成岩となっており、原生代の地層とともに世界の楯状地(たてじょうち)に分布する。[小澤智生]
『リチャード・T・J・ムーディ、アンドレイ・ユウ・ジュラヴリョフ著、小畠郁生監訳『生命と地球の進化アトラス 地球の起源からシルル紀』(2003・朝倉書店) ▽アンドルー・H・ノール著、斉藤隆央訳『生命 最初の30億年――地球に刻まれた進化の足跡』(2005・紀伊國屋書店)』

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精選版 日本国語大辞典

しせい‐だい【始生代】
〘名〙 地質時代の最初の時代。先カンブリア時代を前後に分ける場合の前期。約二五億年前より古い時代で、期間は二五億年以上と推定される。この時代の岩石の多くは変成岩となって広く分布し、微生物の化石が見られる。太古代。

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