Rakuten infoseek

辞書

奔走【ホンソ】

デジタル大辞泉

ほん‐そ【奔走】
ほんそう(奔走)」の音変化。
「民を憐むこと、初孫をお祖父(ぢい)祖母(おば)の大事に―するより情深し」〈浮・宗匠気質〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ほん‐そう【奔走】
[名](スル)
忙しく走り回ること。物事が順調に運ぶようにあちこちかけまわって努力すること。「募金集めに奔走する」
もてなすこと。饗応。馳走。
「今宵限りの御―とりどり騒ぐばかりなり」〈浄・手習鑑
大切にすること。かわいがること。
「木ごとに花ぞ咲きにけるなどと―めさるるは」〈俳諧寺記〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

ほんそう【奔走】
( 名 ) スル
物事がうまくいくように、あちこちかけまわること。 「国事に-する」 「知人の-で就職できた」
ごちそうしもてなすこと。 「賭引の手物は、亭主-か/庭訓往来」
大切にすること。かわいがること。 「初は賢者をいかにも-して/毛詩抄 6

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ほん‐そ【奔走】
〘名〙 「ほんそう(奔走)」の変化した語。〔かた(1650)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ほん‐そう【奔走】
〘名〙
① (古くは「ほんぞう」とも) 走りまわること。忙しく立ちまわること。
※本朝文粋(1060頃)六・申遠江駿河守等状〈平兼盛〉「妻子漸倦裁縫之苦、僮僕長厭奔走之役
※読本・椿説弓張月(1807‐11)拾遺「嶋人俄頃に騒ぎたちて、右往左往に奔走(ホンソウ)す」 〔書経‐武成〕
② 物事がうまく運ぶようにかけまわって努力すること。いろいろ世話をやくこと。また、その心づかい。
※吾妻鏡‐文治五年(1189)三月一三日「頼朝こそ可勤仕事にて候へば、愚力の及候はん程は、可奔走候」
③ (走りまわって用意する意から) 手厚くもてなすこと。馳走すること。饗応すること。
庭訓往来(1394‐1428頃)「一種一瓶者。衆中課役。賭引手者。亭主奔走歟。〈略〉正月六日」
④ 大事にすること。かわいがること。また、そのもの。秘蔵。ほんそ。
※京大二十冊本毛詩抄(1535頃)六「初は賢者をいかにも奔走して山海の珍物をととのへて膳をこしらへて下されたぞ」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

奔走」の用語解説はコトバンクが提供しています。

奔走の関連情報

他サービスで検索

「奔走」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.