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【タ】

デジタル大辞泉

た【太】[漢字項目]
たい

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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たい【太】[漢字項目]
[音]タイ(呉)(漢) (慣) [訓]ふとい ふとる
学習漢字]2年
〈タイ〉
豊かに大きい。「太陰太鼓太山太陽
はなはだしい。「太古太平
第一番。はじめ。「太極太子太初太祖
尊い者に添える語。「太公太后太閤(たいこう)
〈タ〉
第一番。「太郎
ふとい。ふといもの。「根太(ねだ)丸太
〈ふと(ぶと)〉「太股(ふともも)極太(ごくぶと)肉太骨太
[名のり]うず・おお・しろ・たか・と・ひろ・ひろし・ふと・ふとし・ます・み・もと
[難読]太宰(だざい)太政(だじょう)太刀(たち)太夫(たゆう)心太(ところてん)明太(めんたい)・猶太(ユダヤ)

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ふと【太】
太いこと。太っていること。
「庄野の―の、およねが俵腰に食ひついて」〈浄・丹波与作
太棹(ふとざお)」の略。
名詞の上に付いて、太い意を表す。「腹」「物」
神や天皇などに関する名詞や動詞の上に付いて、壮大である、りっぱな、などの意を表す。「敷く」「知る」「玉串」

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大辞林 第三版

おお【太】
姓氏の一。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ふと【太】
〔形容詞「太い」の語幹〕
太っていること。 「庄野の-のお米が俵腰に/浄瑠璃・丹波与作
名詞の上について、太い意を表す。 「 -腹」 「 -物」
祭祀などに関する名詞・動詞の上に付いて、立派な、すぐれた、などの意を表す。 「 -しく」 「 -玉串」 「 -祝詞のりと

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精選版 日本国語大辞典

ふと【太】
[1] 〘語素〙 (形容詞「ふとい」の語幹相当部分)
① 神や天皇などに関する名詞・動詞などの上に付けて、壮大である、立派に、などの意を添え、これを賛美する意を表わす。「ふとのりと」「ふとたすき」「ふとしる」など。
② 名詞の上に付けて、太い意を表わす。「ふと腹」「ふと物」など。
[2] 〘名〙
① 太っていること。また、太った者。
浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中「庄野のふとのお米(よね)が俵腰に喰ひ付いて」
太棹(ふとざお)。また、太棹に長じた芸妓。
※父親(1920)〈里見弴〉「一生、重い太棹(フト)の撥を持ち続けた」
③ 「ふといと(太糸)」の略。

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ふと・い【太】
〘形口〙 ふと・し 〘形ク〙
[一] 物体の周囲やさしわたしが長く、体積・面積が大きい。
① 棒状のものの径が大きい。また、線状のものの幅が大きい。
※蘇悉地羯羅経延喜九年点(909)「過ぎて太(いと)長く〈略〉太(いと)(フトカラ)ざらむ」
② 体の肉づきがよい。肥えている。
※能因本枕(10C終)六〇「おとなだちたる人は、ふときよし」
③ 声や息の容量が大きい。低音で音量が豊かである。
※二人比丘尼色懺悔(1889)〈尾崎紅葉〉自害「白く━太(フト)き息を吐く濁声(だみこえ)
④ 金や品物などたくわえが多い。財宝豊かである。
※雑俳・智慧くらべ(1868)「太(フト)ふ成り・煙の細ひ銀子かしや」
⑤ 非常に大きい。はなはだしい。甚大だ。
※御伽草子・猿源氏草紙(室町末)「ただふとく物を思ふと見えたり」
⑥ 射芸で、張った弓のつると弓との間隔が広いことをいう。
⑦ 物の目などがあらい。目がつんでいない。
※随筆・皇都午睡(1850)三「細いと云をこまかい、太ひを荒ひ」
[二] 心や気持が豊かで大きい。
① 大胆で、物事に恐れず、動揺しない。落ち着きがあって安定している。
※万葉(8C後)二・一九〇「真木柱太(ふとき)心はありしかどこの吾が心しづめかねつも」
② 横着である。ずうずうしい。ずぶとくふてぶてしい。ふらちだ。
※俳諧・毛吹草(1638)五「竹の子をぬすむもふとき心哉〈光有〉」
③ 歌論で、歌が堂々として雄大である。男性的でたくましい美を示し、「たけたかし」に近い。高体・高歌・長高様というのにもほぼ等しい。
※無名抄(1211頃)「春・夏はふとく大きに、秋・冬は細くからび、恋・旅は艷に優(やさ)しくつかうまつれ」
[補注]上代には、語幹「ふと」が「ふとしく」「ふとのりと」など、神やそれに準ずるものに関する名詞や動詞に上接するところから、賛美の意が込められていたと考えられる。しかし、中古になると、例えば「能因本枕」では、「黒き髪の筋ふとき」を「いやしげなる物」とするごとく、醜い物として描写する例も出てくる。
ふと‐さ
〘名〙

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ふと・し【太】
〘形ク〙 ⇒ふとい(太)

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ふと‐・む【太】
[1] 〘自マ四〙 太くなる。すらりとしなくなる。ぎこちなくなる。
ささめごと(1463‐64頃)下「此旨わきまへぬ好士は、くだけちぢみふとみたれども、結構の句をのみむねと思へり」
[2] 〘他マ下二〙 太くする。〔日葡辞書(1603‐04)〕

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ふとり【太】
〘名〙 (動詞「ふとる(太)」の連用形の名詞化) 太ること。成長して大きくなること。
※俳諧・天満千句(1676)一〇「米俵蔵より外にあまるらん〈西似〉 近年鼠にふとりかついた〈西花〉」

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