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大和言葉【やまとことば】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

大和言葉
やまとことば
漢語外来語が入る前から日本語にあった単語をさす。「和語」 (古くは「倭語」) ともいう。狭義国語。日本語の基礎語彙の圧倒的多数がこれで,単語の音形は短く,「手」「雨」などのように1~2音節から成り立っているものが多い。ただしこれらの基本語が合成したり,接辞が接合することにより3音節,4音節といった合成語派生語がつくられる。なお「大和言葉」が,おもに中古語に基づく雅語をさしたり,和歌 (やまとうた) をさしたりすることもある。

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デジタル大辞泉

やまと‐ことば【大和言葉/大詞】
日本固有の言葉。漢語外来語に対していう。和語。やまとことのは。
和歌。やまとうた。やまとことのは。
「その―だに、つきなくならひにければ」〈・東屋〉
平安時代の、上品な言葉。雅言(がげん)。
「それこそもう―でお人柄におなり遊ばすだ」〈滑・浮世風呂・三〉

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世界大百科事典 第2版

やまとことば【大和言葉】

出典:株式会社平凡社
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知恵蔵mini

大和言葉
日本語を構成する要素で、漢語、外来語に対し、奈良時代以前からあった日本固有の言葉「和語」のこと。和詞(やまとことば)とも言う。漢字の訓読みが大和言葉に対応する。特徴としては、擬声語以外は語頭に濁音・半濁音が来ない、古語の語頭の音が落ちた結果であり、語頭にラ行音が来ない、合成語が作られる際、語形変化が起こる、など。東海道新幹線の車名が大和言葉でつけられてきたというエピソードが報道され、話題となった。
(2014-9-29)

出典:朝日新聞出版
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精選版 日本国語大辞典

やまと‐ことのは【大和言葉】
源氏(1001‐14頃)桐壺「伊勢・貫之に詠ませ給へるやまとことの葉をも、もろこしの歌をも」

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