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大分【オオイタ】

デジタル大辞泉

おおいた〔おほいた〕【大分】
九州地方北東部の県。もとの豊後(ぶんご)国全域と豊前(ぶぜん)国南部にあたる。人口119.6万(2010)。
大分県中部の市。県庁所在地。もと豊後国府の地で、府内とよばれた。戦国時代は大友氏の、江戸時代は大給(おぎゅう)氏らの城下町。別府湾岸は重化学工業地域。人口47.4万(2010)。

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だい‐ぶ【大分】
[名・形動]数量や程度がかなり多かったり進んでいたりすること。また、そのさま。相当。だいぶん。「彼が去って大分になる」
「おそらく北向の―の沖を越えて」〈緑雨・おぼろ夜〉
[副]思ったよりも数が多かったり、程度がはなはだしかったりするさま。相当。ずいぶん。だいぶん。「本を大分買った」「今日は大分寒い」
可成(かな)り用法

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だい‐ぶん【大分】
[名・形動]だいぶ(大分)」に同じ。
「それにしても―の無沙汰をした」〈鏡花・日本橋〉
「―な御親類だと友へ言ひ」〈川柳評万句合〉
[副]だいぶ(大分)」に同じ。「水かさが大分ふえた」「このあいだより大分涼しい」

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大辞林 第三版

おおいた【大分】
九州地方北東部の県。豊後ぶんご国全域と豊前ぶぜん国南部の地よりなる。北から東は瀬戸内海・豊後水道に面し、北部は九重山などの火山地域、南部は九州山地となる。北東部に国東くにさき半島がある。県庁所在地、大分市。
大分県中部、別府湾南岸にある市。県庁所在地。商工業が発達し、鶴崎つるさき地区を中心に重化学工業が立地。中世、大友氏の根拠地。キリシタンの故地で、南蛮貿易が行われた。

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だいぶ【大分】
( 副 )
〔「だいぶん」とも〕
数量・程度が普通よりはなはだしいさま。たくさん。 「小遣いを-もらった」
物事や状態の程度が相当に進んでいるさま。かなり。だいぶん。 「 -よくなる」 「 -寒くなった」 「 -人間らしい暮らしをして/雁 鷗外

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だいぶん【大分】
( 副 )
「だいぶ」の少し古い言い方。 「貯金が-たまった」 「 -スズシクナッタ/ヘボン」
( 名 ・形動 )
数量が多い・こと(さま)。たくさん。 「手前も-の損銀/浄瑠璃・冥途の飛脚
物事の程度が相当である・こと(さま)。かなり。 「 -の無沙汰をした/日本橋 鏡花

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精選版 日本国語大辞典

おおいた おほいた【大分】
[一] 大分県中東部の地名。県庁所在地。古くは豊国(とよくに)の国府所在地。大友氏以来の旧城下町。日豊本線と豊肥・久大両本線の分岐する交通の要地。府内。明治四四年(一九一一)市制。
[二] 大分県の中部の郡。大分川流域にある。旧郡域の東半部は大分市域となっている。〔豊後風土記(732‐739頃)〕

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だい‐ぶ【大分】
[1] 〘名〙 (形動) =だいぶん(大分)(一)
御伽草子浜出草紙(室町末)「そも鎌倉と申すは、昔は一足踏めば、三町ゆるぐだいぶの沼にて候ひしを」
[2] 〘副〙 =だいぶん(大分)(二)
史記抄(1477)一五「槐里と云は大ふ西ぞ」
滑稽本浮世風呂(1809‐13)前「どうじゃ番頭どの。だいぶ寒くなったの」

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だい‐ぶん【大分】
[1] 〘名〙 (形動)
① 数や量の多いこと。金額の大きいことなど。多数。たくさん。だいぶ。
※古文真宝前集抄(1642)一「悪は大分にして善は少し」
※浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)上「手前も大ぶんの損銀」
② 物事の内容や状態の程度が、思ったより大きいさま。かなりなさま。たいしたさま。良い意味にも悪い意味にも用いる。
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第一四「石亀に夫花の火か燃あかり 小の虫より大分の春」
※日本橋(1914)〈泉鏡花〉一〇「それにしても大分(ダイブン)の無沙汰をした」
※御伽草子・酒の泉(室町時代物語大成所収)(室町末)下「いつしか孫太郎大ふんにへあがりてちゃうじゃとなり」
[2] 〘副〙
① 数量が思ったより多いさまを表わす。たくさん。
※浮世草子・好色一代女(1686)四「人は知らぬ事隠居銀大ぶん御座れは」
② 思ったより程度が大きいさまを表わす。かなり。ずいぶん。そうとう。だいぶ。
※和英語林集成(初版)(1867)「Daibun(ダイブン) スズシク ナッタ」
※解体の日暮れ(1966)〈杉浦明平〉一四「そういえば三宅さんもだいぶん変わったらしいぞね」

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