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【へん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


へん
音楽理論用語。宮,商,角,徴,羽の五音に付して,そのもとの音よりわずかに低い (多くは一律下) ことを示す。変宮,変徴,変商などと用いる。 (えい) に対する。

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デジタル大辞泉

へん【変】
[名]
事態が移り変わること。変化すること。
「不意に風雨の―に出逢うことも」〈鉄腸雪中梅
急に異常な事態の起こること。また、その事態。「承久(じょうきゅう)の」「万一のに備える」
音楽で、本来の音より半音低いことを示す語。フラット。⇔嬰(えい)
[形動][文][ナリ]
普通と違っているさま。ようすがおかしいさま。「な服装」「車の調子がだ」
思いがけないさま。「事件は方向に発展した」

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へん【変〔變〕】[漢字項目]
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]かわる かえる
学習漢字]4年
それまでとは別の状態になる。かわる。かえる。「変化変革変形変更変色変身変遷変動一変応変激変神変千変転変豹変(ひょうへん)不変
突然起こる異常な出来事。「変乱異変凶変事変政変大変天変地異
普通でない。「変死変人
音楽で、本位音より半音低い音。「変音・変記号

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岩石学辞典

ギリシャ語のエピ(epi)は英語のupon, outerの意味.この語は様々な意味で接頭語として用いられた.(1) ギュンベルは変質として使用した.一般に鉱物組成が変化した岩石の名称に限って使用した[Gümbel : 1888].しかし,変質作用で変化したドレライト(dolerite)のような他の岩石と鉱物組成が類似している閃緑岩(diorite)に,接頭語を付けて変閃緑岩(epidiorite)として使ったのは間違いである.(2) グルーベンマンは,変成作用の上部ゾーン(upper zone)の岩石に限って使用した[Grubenmann : 1907].このゾーンは中程度の温度と低い静水圧で優勢な片圧が働く地域であり,岩石は一般に千枚岩,緑泥石片岩滑石片岩ポーフィロイド,一部の大理石や珪岩などがある.関連する語としてmesoおよびkataがある.(3) ラクロアは,深部での鉱物的および化学的な変質作用で完全に元の形状が隠されてしまった火成岩に限定して使用した[Lacroix : 1920, 1933].関連する語としてmataおよびparaがある.

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岩石が変成したことを表す接頭語で,火成岩源または堆積岩源の岩石名の前に使用し,その岩石の鉱物,化学組成,構造が変成作用や変質作用で改変されたことを意味する[Van Hise : 1904, Loewinson-Lessing : 1905, Lacroix : 1920, 1933].もとの岩石の構造が認められるような変成岩の場合に使用し,変輝緑岩(meta-diabase)などと用いる.ギリシャ語でmetaは後,の意味.

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世界大百科事典 第2版

へん【変】

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大辞林 第三版

へん【変】
( 名 )
異常な出来事、社会的な事件が起こること。政変や動乱などが発生すること。また、そのような事件や出来事。 「本能寺の-」
音楽で、音の高さが本来の高さより半音低いこと。 ⇔ えい
事態が移り変わること。 「大地においてはことなる-をなさず/平家 12
病状が急変すること。 「 -といふ逃げ道医者はあけておく/柳多留 23
( 形動 ) [文] ナリ 
普通でないさま。怪しいさま。異常。奇妙。 「 -な人」 「彼は近頃どうも-だ」 「気が-になる」
思いがけないさま。 「話は-な方向に発展していった」 → 変に

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精選版 日本国語大辞典

へん【変】
〘名〙
① 変わること。事態が移り変わること。変化すること。推移。変遷。
※平家(13C前)一二「大地においてはことなる変をなさず」
※談義本・風流志道軒伝(1763)五「時に随ひ変に応ず」 〔易経‐繋辞・上〕
② 異常の事件が起こること。社会的に大きな影響を与えるような事件が、不意に起こること。政変や動乱などが発生すること。また、その事件や出来事。
当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉八「明治一新の変に遭ふて」 〔史記‐周本紀〕
③ 病気が急に悪化すること。病状が急変すること。
※浮世草子・風流曲三味線(1706)五「脉体よければ別条はあるまじ。〈略〉定めし変はあるまじ」
④ (形動) ふつうとは異なっていること。正常ではないこと。また、疑わしいこと。不思議であること。奇妙であること。また、そのさま。→変に
※平家(13C前)五「始皇帝、烏頭馬角の変におどろき〈略〉本国へこそかへされけれ」
⑤ 音楽用語。
(イ) 東洋音楽、特に雅楽で、五声中の一音を一律すなわち半音だけ低くしたもの。
(ロ) 西洋音楽で、ある音符に対して半音低いこと。フラット。〔楽典初歩(1888)〕

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へん・じる【変】
(サ変動詞「へんずる(変)」の上一段化したもの)
[1] 〘自ザ上一〙 かわる。変化する。変ずる。
※改正増補和英語林集成(1886)「キツネが ヒトニ henjiru(ヘンジル)
[2] 〘他ザ上一〙 かえる。改める。変質させる。変ずる。

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へん‐・ず【変】
〘自他サ変〙 ⇒へんずる(変)

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へん‐・ずる【変】
[1] 〘自サ変〙 へん・ず 〘自サ変〙
① かわる。改まる。変化する。変じる。
※百座法談(1110)天仁三年二月二八日「地獄たちまちに変じて」
② 化身(けしん)する。ばける。姿がかわる。変じる。
※浜松中納言(11C中)二「仏などのへんじ給へるとなんおぼゆる」
③ 動植物などで、変種が生じる。変じる。
※小学読本(1874)〈榊原・那珂・稲垣〉三「菊は、〈略〉其種類多くして、数ふべからず、是また種て変ずるに因れり」
[2] 〘他サ変〙 へん・ず 〘他サ変〙 かえる。変更する。変じる。
※観智院本三宝絵(984)上「火を変じて池と成ししかば」
太平記(14C後)二九「心を変ぜぬは稀なり」

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