Rakuten infoseek

辞書

墨西哥【メキシコ】

大辞林 第三版

メキシコ【墨西哥】
北アメリカ大陸南部を占める連邦共和国。連邦政府直轄地(首都)と三一州から成る。国土はほぼ高原と山地。石油・天然ガス・マンガン・銀・鉛などの地下資源に富む。石油化学・鉄鋼などの工業が発達。トウモロコシ・サトウキビ・コーヒー・サイザル麻の栽培も盛ん。古くはマヤ文明・アステカ文明が繁栄。一六世紀にスペイン領となり、1821年独立。住民はメスティソとインディオ。大部分がカトリック教徒で、主要言語はスペイン語。首都メキシコシティー。面積195万8千平方キロメートル。人口1億700万( 2005)。正称、メキシコ合衆国。 〔「墨西哥」とも当てた〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

メキシコ【墨西哥】
(Mexico) 中央アメリカ北部にある連邦共和国。海岸平野を除き大部分はロッキー山脈に連なる高原にある。古くはマヤ、アステカ文明が栄えた。一八二一年スペインから独立。住民の大半はインディオと白人の混血(メスチティーソ)。石油・銀・硫黄・鉛・亜鉛・銅などの地下資源が豊富。公用語はスペイン語。正式名称メキシコ合衆国。首都メキシコシティ。スペイン語名メヒコ。〔頭書大全世界国尽(1869)〕
[語誌](1)中国を訪れたイエズス会士らの世界地理の書「職方外紀」(一六二三)には「墨是哥」があり、ほかの書物には「墨是哥」「墨西哥」が見られるが、一九世紀初頭の漢訳洋書では、「墨西哥」になった。
(2)日本独自の音訳「女喜志古」「墨期矢哥」などもあるが、明治時代には中国で使われていた「墨西哥」等の漢字表記が一般化し、新聞・雑誌などに用いられた。
(3)第二次世界大戦後、かたかな表記の「メキシコ」に落ち着くが、「墨」はメキシコの短縮形として、例えば「日墨両国」「訪墨」のような形でも使われる。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

墨西哥」の用語解説はコトバンクが提供しています。

墨西哥の関連情報

他サービスで検索

「墨西哥」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.