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増長天【ぞうじょうてん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

増長天
ぞうじょうてん
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増長天
ぞうちょうてん
Virūḍhaka
仏教の守護神。「ぞうじょうてん」ともいう。四天王十六善神の一つで,まれには十二天のうちにも数えられる。サンスクリット語音写で 毗楼勒叉天とも呼ばれ,古くからインドの護世神であったが,仏教に取入れられて,須弥山南方を守護する神となり,南方天とも呼ばれた。須弥壇や,曼荼羅の南隅に配され,忿形の武人の姿で表現されている。持物は一定していないが,普通は右手に剣またはさくを持ち,左手を腰に当てている。十六善神の場合は,『大般若経』を守護する神の一人として金剛杵を持つことが多い。日本最古の像は法隆寺にある。

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デジタル大辞泉

ぞうじょう‐てん〔ゾウヂヤウ‐〕【増長天】
《〈梵〉Virūḍhakaの訳》四天王の一。須弥山(しゅみせん)中腹に住し、南方世界を守護する神。像は赤色甲冑(かっちゅう)をつけ、ふつう、右手に(ほこ)を持ち左手を腰に当てる姿に表す。増長天王。ぞうちょうてん。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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ぞうちょう‐てん〔ゾウチヤウ‐〕【増長天】

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

増長天 ぞうじょうてん
仏教の守護神。
四天王の一神で,南方世界を守護する。像は赤色の身に甲冑(かっちゅう)をつけた憤怒相の武将形。ふつう右手に剣や鉾(ほこ)をもった姿であらわされる。「ぞうちょうてん」ともよむ。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

ぞうちょうてん【増長天】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ぞうじょうてん【増長天】
Virūdhaka〕 四天王の一。帝釈たいしやく天に仕え、須弥山しゆみせんの中腹にあって南方を守護する神。像は赤色で怒りの相を表し、矛ほこなどを持って甲冑かつちゆうをつける。

出典:三省堂
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ぞうちょうてん【増長天】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

増長天
ぞうちょうてん
「ぞうじょうてん」とも読む。仏教の守護神。サンスクリット語ビルーダカ・デーバVirdhaka-devaの訳で、毘留荼迦(びるだか)天、毘琉瑠(びるら)天、増長天王とも称する。須弥山(しゅみせん)の第四層に住して南方を守り、無量百千の鬼の主とされる。その形像に関しては一定しないが、普通、武将形で、赤肉色の身に甲冑(かっちゅう)と種々の天衣(てんね)を着け、右手に剣を持ち、左手を腰にあてた姿をして憤怒相(ふんぬそう)で表される。持国(じこく)天、広目(こうもく)天、多聞(たもん)天とともに四天王の一つに数えられる。[江口正尊]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ぞうじょう‐てん ゾウヂャウ‥【増長天】
(Virūḍhaka 毘留勒、毘流離、毗楼勒叉王の訳) 仏語。四天王の一つ。須彌山(しゅみせん)の南面半腹に住し、鳩槃荼(くはんだ)などの鬼神を領して南方を守護する。南方天ともいう。また、十六善神の一つにも数えられる。形像は、赤肉色で忿怒の姿をし、甲冑の上に天衣を着、右手に剣または矛を持つ。仏堂内では西南隅に安置される。増長天王。増長。〔壒嚢鈔(1445‐46)〕

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