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向背/嚮背【キョウハイ】

デジタル大辞泉

きょう‐はい〔キヤウ‐〕【向背/×嚮背】
《「きょうばい」とも》
従うことと背くこと。こうはい。〈色葉字類抄
背き合うこと。仲たがい。
「九郎判官と―し給ふこと理(ことわり)かな」〈義経記・六〉

出典:小学館
監修:松村明
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こう‐はい〔カウ‐〕【向背】
従うこととそむくこと。「向背常ならず」
物事の成り行き。動静。「事の向背を見守る」

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

きょうはい【向背】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

こうはい【向背】
従うことと背そむくこと。 -つねなき人情
物事の成り行き。動静。 天下の-を決する
互いに背を向け合うこと。仲たがいすること。 兄弟の御中-におはせしかば/保元

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

こう‐はい カウ‥【向背】
〘名〙
① 従うこととそむくこと。従ったりそむいたりすること。きょうはい。
※翰林葫蘆集(1518頃)七「以其節凜然而見心之無向背也」
※報徳記(1856)八「何ぞ人情の(カウハイ)是の如く速なるや」
② 互いにを向けて親しくまじわらないこと。きょうはい。
※金刀比羅本保元(1220頃か)上「かやうに兄弟の御中向背(カウハイ)におはせしかば」
③ 物事の状態や成りゆき。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「風の向背にて、寒暖遽(にわか)に変すること」

出典:精選版 日本国語大辞典
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