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同盟【どうめい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

同盟
どうめい
alliance
2つ以上の国家が外交,軍事,政治,経済上の盟約を行うこと。古くはギリシアの都市国家,イタリアのルネサンス期の自治都市その他にみられ,近くは日英協約 (1902,05,11) ,日独伊共同行動協定 (41) ,北大西洋条約 (49) ,中ソ友好同盟条約 (50) ,ワルシャワ条約 (55) ,日米相互協力安全保障条約 (60) など数多く,一般に,締約国間の相互的武力援助を約束している場合が多い。同盟は「複数国が団結し,敵国または仮想敵国に対抗する勢力をつくり,それによってみずからの国家集団の安全を保とうとする組織」であるため,一方では味方を明確にすることによってその加盟国を保護するが,他方では敵を明確にすることによって相手国を挑発する。また,同盟はその対抗同盟を生み出す欠点をもっている。

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同盟
どうめい
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デジタル大辞泉

どう‐めい【同盟】
[名](スル)個人・団体または国家などが、互いに共通の目的を達成するために同一の行動をとることを約束すること。また、それによって成立した関係。「同盟を結ぶ」「同盟してストライキを打つ」
《「全日本労働総同盟」の略称》昭和39年(1964)全労会議総同盟とが統合して結成された労働組合の全国組織。総評に対抗し、民間産業が中心。昭和62年(1987)、連合の発足により解散。
《〈イタリア〉Legaイタリアの政党。北部の富が南部に再配分されているとの不満をもとに1991年に北部同盟として結党。一時は北部の独立を訴えたが支持を得られず、連邦制を目指す穏健路線に転じた。たびたび自由の人民などとの連立与党となる。2018年に党名変更。

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世界大百科事典 第2版

どうめい【同盟 alliance】
2ないし数ヵ国が条約によって,軍事活動を中核とした一定の政治的共同行為を約束した国家の結合。いずれの場合にも,同盟構成の基盤には,脅威の知覚と利益の共同性ないしは補完性があり,ある問題について,力の結集をとおして政治的影響力や抑止ないしは防衛効果の増大を企図する最も伝統的な外交手段である。現実の敵ないしは潜在的な敵を前提とする点で本質的に対抗的性格を帯び(たとえば1879年の三国同盟対1907年の三国協商),そのために勢力増強競争を導き緊張を高めることがあるが,逆に独立の主権国家から成る多元的国際システムで作動する勢力均衡に不可避的な機能を果たし,そのかぎりでヘゲモニーを求める国家の野心が抑制されることもある(たとえば1813年の対ナポレオン大同盟)。

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どうめい【同盟】
正称は全日本労働総同盟。1987年(民間)連合の結成にともない解散。1964年に全労会議総同盟全官公(全日本官公職労働組合協議会)により結成された。
[結成に至る歴史]
 同盟の前身ともいうべき全労会議(1954結成)は,総同盟と全労会議(総同盟を除く)という二つの全国中央組織を抱える変則的組織形態を有しており,組織競合問題を生じていた。この問題を解決し,民主的労働戦線の統一を図るべく両組織と全官公により1962年4月に結成されたのが同盟会議(全日本労働総同盟組合会議)である。

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大辞林 第三版

どうめい【同盟】
( 名 ) スル
(国家・団体・個人が)共通の目的を達成するため、同じ行動をとることを約束すること。また、その約束によって生じた関係。 「 -して第三国に対抗する」
全日本労働総同盟の略。一九六四(昭和三九)に結成された右派系労働組合の全国組織。全労会議・総同盟・全官公の三団体が構成した連合組織(同盟会議)を改組し、拡大したもの。87年全日本民間労組連合会(連合)に合流・解散。

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精選版 日本国語大辞典

どう‐めい【同盟】
[1] 〘名〙 個人・団体または国家が、互いに共同の目的を達するため同一の行動をとることを約束すること。また、それによってできたなかま。
※史記抄(1477)三「列国ぢゃほどに同盟の諸侯には」
※道程(1914)〈高村光太郎〉冬の詩「僕の体力は冬と同盟して歓喜の声をあげる」 〔春秋左伝‐隠公元年〕
[2]
[一] 「全日本労働総同盟会議」の略称。昭和三七年(一九六二)四月、全労、総同盟、全官公の三労働団体が併列構成した組織。
[二] 「全日本労働総同盟」の略称。昭和三九年(一九六四)一一月、全労会議と総同盟が合体して結成した労働団体。これにより同三七年に構成された全日本労働総同盟会議は解散し、組織は一本化した。同六二年、連合の発足により解散。

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