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合歓木【ゴウカンボク】

デジタル大辞泉

ごうかん‐ぼく〔ガフクワン‐〕【合歓木】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ねぶ‐の‐き【合歓木】
ネムノキの別名。

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ねむ‐の‐き【合歓木】
マメ科の落葉高。東北地方以南の山野に自生。葉は羽状複葉で、互生し、小葉が数十枚並んでつく。夜になると、小葉が手をわせたうに閉じて垂れ下がる。夏、淡紅色の約20個からなる頭状の花をつけ、夕方開花し、紅色の長い雄しべが傘状に広がる。豆果は平たい。ねぶのき。ねぶ。ねむ。ごうかん。ごうかんぼく。ごうかのき。

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大辞林 第三版

ごうかんぼく【合歓木】
ネムノキの別名。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ねぶのき【合歓木】
ねむのき合歓木

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ねむのき【合歓木】
マメ科の落葉高木。山野に自生し、庭木ともされる。葉は披針形の小葉多数から成る大形の羽状複葉。夜間、小葉を閉じて就眠運動をする。六、七月、枝先に十数個の頭状花序がつく。淡紅色のおしべは長い糸状で多数あり、美しい。ネム。ネブ。ネブノキ。合歓木ごうかんぼく。合歓こうかの木。ネムリノキ。 合歓の花[季] 夏。象潟や雨に西施が合歓の花/芭蕉

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動植物名よみかた辞典 普及版

合歓木 (ネムノキ・ネブ;コウカギ;ゴウカノキ;ゴウカンボク)
学名:Albizzia julibrissin
植物。マメ科の落葉小高木,園芸植物,薬用植物

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精選版 日本国語大辞典

ごうか‐の‐き ガフクヮ‥【合歓木】
〘名〙 (「ごうか」は「ごうかん」の変化した語。「こうかのき」とも) =ねむのき(合歓木)《季・夏》
※古今六帖(976‐987頃)六「昼は咲き夜は恋ひぬるかうかの木君のみ見むやわけさへに見よ」

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ごうかん‐ぼく ガフクヮン‥【合歓木】
〘名〙 (「ねむのき」にあてた字「合歓木」の音読み) =ねむのき(合歓木)
※風俗画報‐九三号(1895)人事門「桜といふも同じ埃嚢抄には合(ゴフクヮンボク)とす」

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ねぶ‐の‐き【合歓木】
〘名〙 植物「ねむのき(合歓木)」の異名。〔名語記(1275)〕

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ねぶり【合歓木】
〘名〙 植物「ねむのき(合歓木)」の異名。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

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ねぶり‐の‐き【合歓木】
〘名〙 植物「ねむのき(合歓木)」の異名。《季・夏》 〔本草和名(918頃)〕

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ねむ‐の‐き【合歓木】
〘名〙 マメ科の落葉高木。本州、四国、九州の山野の日当たりのよい所に生え、庭木ともされる。高さ六~九メートル。葉は二回羽状複葉、長さ二〇~三〇センチメートルくらいで柄があり、一〇~二五個の羽片に分かれる。小葉は長さ一・二センチメートル内外の刀形で、おのおの羽片に三六~五八個つく。六~七月、枝端に頭花をつける。頭花は二〇花ほどの淡紅色の小さな筒状花からなり、花冠から長く抽出した淡紅色で長さ三~四センチメートルの多数の花糸が目立つ。果実は広線形、長さ一〇センチメートル、幅一・五センチメートル内外の莢果で、一〇~一五の種子がはいる。葉は刺激を与えられたり夜になると閉じ、花は夕方開く。樹皮を合歓皮(ごうかんひ)といい、駆虫薬、強壮薬などに用いる。和名は、小葉が夜になると閉じることによる。漢名、合歓、夜合樹。ねむ。ねぶ。ねぶた。ねぶのき。ねぶり。ねぶりのき。ごうか。ごうかのき。ごうかん。《季・夏》 〔伊京集(室町)〕
※左千夫歌集(1920)〈伊藤左千夫〉明治三五年「玉襷かけのよろしく かぎろひの夕べになれば 相睦びさぬるねむの木」

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