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右近【ウコン】

デジタル大辞泉

う‐こん【右近】
右近衛府(うこんえふ)」の。⇔左近
右近の橘(たちばな)」の略。
[補説]曲名別項。→右近

出典:小学館
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うこん【右近】[謡曲]
謡曲。脇能物観世宝生流。世阿弥作、観世小次郎信光加筆。鹿島の神職が、京都右近の馬場で桜葉明神と会い、共に花を賞する。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

右近 うこん
?-? 平安時代中期の歌人。
藤原季縄(すえただ)の妹,一説に娘。醍醐(だいご)天皇の中宮藤原穏子(おんし)につかえる。天徳4年(960)の内裏歌合わせなどに参加。歌は「大和物語」「拾遺和歌集」などにみえる。
【格言など】忘らるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな(「小倉百人一首」)

出典:講談社
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大辞林 第三版

うこん【右近】
「右近衛府うこんえふ」の略。 ⇔ 左近
「右近の橘」の略。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

うこん【右近】
平安中期の歌人。藤原季縄の女むすめ。醍醐天皇の中宮穏子の女房。主に村上朝歌壇で活躍。男に忘れられる身を嘆く歌を残す。「後撰和歌集」以下の勅撰集に九首入集。生没年未詳。

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精選版 日本国語大辞典

う‐こん【右近】
[1] 〘名〙
① 「うこんえふ(右近衛府)」の略。また、そこに勤務する人やそういう人を係累に持つ女性で、宮仕えした者の呼び名として用いられることもある。⇔左近
※小右記‐天元五年(982)六月一三日「即召左右近・左右兵衛官人等
※雑俳・柳多留‐二八(1799)「春左近夏は右近が匂ふ也」
[2]
[一] 謡曲。脇能物。観世・宝生・金剛流。世阿彌作。観世小次郎信光改作。古名「右近の馬場」。「伊勢物語」による。鹿島の神職が京都の右近の馬場で桜葉明神の化現である美しい女と神花を賞し合う。

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