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右方【ウホウ】

デジタル大辞泉

う‐ほう〔‐ハウ〕【右方】
右のほう。⇔左方
右方の楽(がく)」および「右方の舞(まい)」の略。

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世界大百科事典 第2版

うほう【右方】
舞楽を分類する上での用語で,左方に対する。東アジア諸国から伝来した楽舞は,平安時代には宮廷行事などでしばしば演奏された。当時の近衛府は左右から成っていたが,舞楽もそれらの制度にあわせて左方と右方という対照的な2分類が進められた。一般に仁明朝の〈楽制改革〉と称されている雅楽再編成の重要なポイントである。宮廷における左右の扱いと同様,優勢であった中国系統の唐楽は左方に,朝鮮系統の高麗(こま)楽は右方に配され,宮廷行事などでは舞楽が左右一対で演奏された。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

うほう【右方】
右の方。 ⇔ 左方
「右方高麗楽こまがく」「右方の楽」の略。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

う‐ほう ‥ハウ【右方】
〘名〙
① 右の方。みぎがわ。⇔左方
※六輪一露秘注(寛正本)(1465)「合掌の手より右方(ウハウ)に廻る」
② 「うほう(右方)の楽」の略。
※歌儛品目(1818‐22頃)五「右楽 又右方に用ふる楽の義にして即狛楽の総称なり」

出典:精選版 日本国語大辞典
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みぎ‐がた【右方】
〘名〙 左右二組に分かれた右の方。
※寛平内裏菊合(891頃か)「右方。これも殿上童藤原の繁時阿波守弘蔭が息」

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