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史跡【シセキ】

デジタル大辞泉

し‐せき【史跡/史×蹟】
歴史上重要な事件や施設などのあった場所。
文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定する重要な記念物の一つ。

出典:小学館
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朝日新聞掲載「キーワード」

史跡
古墳、集落跡、城跡古寺境内などのうち、特に歴史的・学術的価値の高いものを国が指定する。価値が特に高いものが特別史跡。6月19日現在、全国で1745カ所(うち特別史跡は61カ所)が指定されている。奈良県には29市町村に計122カ所あり、全国最多。県内の特別史跡は、平城宮跡、平城京左京三条二坊宮跡庭園藤原宮跡本薬師寺跡山田寺跡文殊院西古墳キトラ古墳高松塚古墳石舞台古墳巣山古墳
(2015-06-20 朝日新聞 朝刊 奈良1・1地方)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

世界大百科事典 第2版

しせき【史跡】
一般には,遺跡と同義で,明治時代末期以降現在でもその意味で使用されていることが多いが,1919年の〈史蹟名勝天然紀念物保存法〉以降は,遺跡のうち,特に法律にもとづいて指定保護されているものを指すようになり,現在では狭義の史跡は,国宝,重要文化財,名勝,天然記念物などとならぶ,文化財種別の一つとなっている。 法律による史跡保護制度は,〈史蹟名勝天然紀念物保存法〉により重要な遺跡の史跡指定と,その破壊や現状変更に対する規制その他の制度が定められたのを初めとし,50年,文化財保護法に制度の基本が引き継がれ,現在に至っている。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

史跡
しせき
広い意味にとれば、先史時代から現代に至るまでの、人類の活動を示す痕跡(こんせき)(遺構・遺物)を認めうる場所、あるいは由緒のある場所をさすが、法律や条例によって指定され、特別の保護・顕彰の措置を受ける特定の場所を史跡とよび(指定史跡)、それ以外の場所を遺跡とよんで区別する場合もある。古くは一般的に史跡といった場合、前者をさすことが多かったが、最近は史跡と遺跡とを使い分けることが多い。[田村晃一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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