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【だい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


だい
support; carrier
数学用語。たとえば関数集合 A に属する任意の元 x 以外では0になるとき,実質的には A の上でだけ定義されていると考えてよい。この A をできるだけ小さくとって,しかし議論の都合上から閉集合にする。この場合は {xf(x)≠0} の閉包をとればよい。これを f の台という。関数以外にも,測度超関数などでも,同様に使う。

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デジタル大辞泉

うてな【台】
四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿(たかどの)。
極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)。
(「萼」とも書く)花の萼(がく)
眺望をよくするために、土を積んで高くした所。〈和名抄

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編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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だい【台】
[名]
物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形をの上に据える」「踏み
周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。
ものの基礎となるもの。土台。ベース。「ケーキのを焼く」「プラチナの指輪」
台木」の略。「接ぎ木のにする」
物見などのために築いた高い建物。高殿。高楼。うてな。
「楚王の―の上の夜の琴(きん)の声」〈・東屋〉
台盤」の略。
「御―などまかでて」〈紫式部日記
食事。
「―など参りたれば、少し食ひなどして」〈かげろふ・下〉
[接尾]助数詞。
車両や機械などを数えるのに用いる。「計算機3
年齢や値段などのおおよその範囲を表すのに用いる。「20歳で父を失う」「1ドルが100円になる」
印刷や製本で16ページ分あるいは32ページ分などを1台として、その数を数えるのに用いる。折(おり)。「16256ページの

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だい【台〔臺〕】[漢字項目]
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]うてな
学習漢字]2年
〈ダイ〉
周囲が見渡せるように高く造った建物や構造物。うてな。「灯台番台露台楼台天文台
政府の役所。「弾正台
平らで小高い土地。「台地高台(たかだい)
その上に物をのせたり、据えたりするもの。「台座鏡台見台燭台(しょくだい)寝台船台砲台
基礎になるもの。「台紙台帳台本土台
相手に対する敬称。「貴台尊台老台
車や機械などを数える語。「台数
数量の大体の範囲を示す語。「大台(おおだい)
〈タイ〉
1に同じ。「台閣舞台
貴人また相手の物や動作に冠して敬意を表す語。「台翰(たいかん)台命台覧
天台宗のこと。「台密
台湾。「日台
(「颱」の代用字)タイフーン(typhoon)の音訳。「台風
(「擡」の代用字)持ち上げる。「台頭
[補説]「台」と「臺」は、もと別字。23以外は「臺」が本来の表記。
[名のり]もと
[難読]台詞(せりふ)

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大辞林 第三版

うてな【台】
高殿たかどの。高楼こうろう
〔蓮はすのうてなの意から〕 蓮台れんだい。 「はちす葉を同じ-と契りおきて/源氏 鈴虫
土を盛って築いた物見台。 〔和名抄〕

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だい【台】
[1] ( 名 )
物をのせるためのひらたいもの。また、人がのるために使うもの。 「 -にのせる」 「箱を-にして本を取る」
高く造った建築物。たかどの。 「展望-」 「楚王の-の上の夜の琴の声/源氏 東屋
物の基礎・土台となるもの。
細工などをほどこす素材。 「プラチナの-にダイヤをはめこむ」
接ぎ木の台木。
物事のしたじ。 「記して置て、…それを-にして尚ほ色々な原書を調べ/福翁自伝 諭吉
台の物」に同じ。 「三度の食の栄耀には、魚吉の-も飽たりし/人情本・梅児誉美 4
食物をのせる台。また、食物・食事。 「大殿油など、いそぎ参らせて、御-など、こなたにてまゐらせ給ふ/源氏 夕霧
( 接尾 )
助数詞。
車両や機械などを数えるのに用いる。 「月産一万-」 「パソコン一-」
数量の大体の範囲を示すのに用いる。例えば「千円台」は一〇〇〇円から一九九九円まで。 「百番-の成績」 「九時-の列車」
印刷で、一度に印刷できるページ数を一単位として数えるのに用いる。また、製本の折り丁を数えるのにも用いる。普通、一六または三二ページを一台とする。

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日本の地名がわかる事典

〔千葉県〕台(だい)

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〔埼玉県〕台(だい)

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〔福島県〕台(だい)

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精選版 日本国語大辞典

だい【台】
[1] 〘名〙
① 見晴らしのきく建物。物見台。また、高くそびえている建物。うてな。たかどの。高楼。
※枕(10C終)一四三「あはれなりつる所のさまかな。たいの前に植ゑられたりける牡丹などのをかしきこと」 〔史記‐魯周公世家〕
※令義解(718)公式「事大者奏弾。訖。留台為案」
③ 中国で、政府の役所である尚書省などをいう。
※今昔(1120頃か)九「常に、台の使として四方の貴(き)客有り」
④ 物をのせるための平たいもの。物をのせる器具の総称。
※天徳四年内裏歌合(960)「殿上日記云〈略〉机四角以金銀柳四茎。便為覆台也」
※わらんべ草(1660)五「我等聞及しは、石橋のだいのおきやう相違あり。七太夫時のは、〈略〉だいふたつならび」
⑤ 食物をのせるもの。転じて、飲食物。食物。食事。
※蜻蛉(974頃)下「しばしありてたいなどまゐりたれば、すこしくひなどして」
⑥ 料理の品々を、松竹梅などのめでたい飾りつけに盛り合わせたもの。他人に物を贈る場合や祝儀などで用いられた。島台。とくに、近世、遊里で、仕出し屋から遊女屋へ運ばれてくる料理品をさすことが多い。台の物。
※咄本・鹿の巻筆(1686)三「せいろう四十、また壱間の台(ダイ)に唐辛子をつみて、うへに三尺ほどなるつくりものの蛸のせ」
⑦ 下駄の、足をのせる長方形の木片をいう。
※幼学読本(1887)〈西邨貞〉七「下駄の台は大抵皆桐にて造る」
⑧ 風呂屋の番台。
※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前「ゆくみの男、ばんとうの飯代りに来て台(ダイ)に座す」
⑨ 旅客をのせて人が肩にかつぎ、川などを渡るのに用いる乗り物。輦台(れんだい)
※滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)七「台越(だいごし)といふをすると、川ごしの賃銭が四人まへに、かの台(ダイ)の賃が壱人前出やす」
⑩ 周囲より一段と高く上部がほぼ平らな土地。台地。
※洒落本・多佳余宇辞(1780)「サア先生さんおらア此台(ダイ)の寺へ行て、弐百をかりてくるから」
⑪ 物ごとの基礎となるもの。きっかけとなるもの。土台。もと。したじ。
※俳諧・続猿蓑(1698)春「穂は枯て台に花咲椿かな〈残香〉」
※歌舞伎・加賀見山再岩藤(骨寄せの岩藤)(1860)五幕「『それでもあのわたしには、幾ら上げてよいことやら』『知れざあ台(ダイ)を出しやせう、まづ多けりゃあ百貫さ』」
⑫ 「だいぎ(台木)」または「だいじり(台尻)」の略。〔書言字考節用集(1717)〕
⑬ 商船・軍船を含む大型和船の船体両舷外側にある細長い縦通材。上棚外側に突出した各船梁または櫓床を連絡し、船体の強度を高めるための長大な角材で、その上面に垣立をたてるところからいう。垣台。〔日葡辞書(1603‐04)〕
⑭ 賭け金をいくつかに分けて張るときにいう賭博用語か。
※黄表紙・莫切自根金生木(1785)中「『だいがぴんで、ひっきりがソレ六だ。よしか』『このばくちは一から六まで張れば損はねへが、そふいふ張りはみんなきらいだ』」
⑮ 角錐(かくすい)や円錐などを、底面に平行な平面で、上部を切り去ってできる立体。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕
⑯ 一直線上に並ぶ点に対するその直線の称。
⑰ 関数 f(x1, x2, …, xn) を0にしない点 (x1, x2, …, xn) の集合の閉包のその関数に対する称。連続関数に対して用いられることが多く、その拡張概念に対しても準用されることがある。
[2] 東海道の神奈川と程ケ谷(保土ケ谷)の中間の高台をなしている地帯の通称。
※雑俳・柳多留‐六(1771)「夜の内に台迄行とこりをとり」
[3] 〘接尾〙
① 年齢や値段、時刻などのおおよその範囲を表わすのに用いる。
※俳諧・延享廿歌仙(1745)六「秋の夜の矢文放さば五六通 三十台と見られたい月〈平砂〉」
※朝飯(1975)〈中村光夫〉一「九時前に病院に行く。そのために鎌倉から七時台の電車にのる」
② 車両や機械などを数えるのに用いる。
※はやり唄(1902)〈小杉天外〉七「馬車ならば、二輛(ダイ)も輪を並べて自由に出入のなる可き表門の扉は」
③ 容器に入れた食物などを数えるのに用いる。
※舜旧記‐元和五年(1619)一〇月一八日「赤飯行器一つ、豆腐一台持来る也」
④ 印刷や製本で、一度に印刷できるページ数(ふつう、一六ページあるいは三二ページ)を単位として数えるのに用いる。〔造本と印刷(1948)〕
[4] 〘語素〙 物の土台となっていることを表わす。
※不良児(1922)〈葛西善蔵〉「小型のニッケル台に金メッキの片側」

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