Rakuten infoseek

辞書

原爆の子【ゲンバクノコ】

デジタル大辞泉

げんばくのこ【原爆の子】
長田新が、広島で被爆した子供たちの体験をまとめた手記。昭和26年(1951)刊行。昭和27年(1952)、新藤兼人監督・脚本により映画化。出演、乙羽信子細川ちか子清水将夫ほか。英国アカデミー賞国連平和賞受賞。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」

原爆の子
広島大教授だった故長田新さんが広島の子どもたちの被爆体験をつづった作文をまとめた。51年10月に出版され、故新藤兼人監督が52年に映画化。多くの外国語にも翻訳された。現在はワイド版岩波文庫(上下2巻)として販売されている。
(2013-08-10 朝日新聞 朝刊 広島1 1地方)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉プラス

原爆の子
1952年公開の日本映画。監督・脚本:新藤兼人、原作:長田新、撮影:伊藤武夫。出演:乙羽信子、細川ちか子、清水将夫、斎藤美和、下元勉、滝沢修、北林谷栄ほか。原爆投下を体験した子供たちの同名手記をもとにした反戦映画。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

原爆の子
げんばくのこ
さまざまな形で広島原爆を体験した子供たちの作文集。広島文理大学の学長であった教育学者の長田新(おさだあらた)の編集で、1951年(昭和26)に岩波書店より刊行。被爆時に4歳より中学生までの年齢にあった子供たちの見聞や体験を、その6年後につづらせた作文100余編を収める。純真な子供の筆であるだけに、つづられた内容は真率で、多くの読者を感動させ、平和への強い証言となっている。52年には、これを基にして新藤兼人(かねと)監督の手で映画化もされた。[上笙一郎]
『長岡弘芳著『原爆文学史』(1973・風媒社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

原爆の子」の用語解説はコトバンクが提供しています。

原爆の子の関連情報

他サービスで検索

「原爆の子」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.