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卵殻【らんかく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

卵殻
らんかく
eggshell; testa
卵の最外層が堅くなったもの。一般に鳥類では卵が輸卵管を通って体外に排卵される前に,輸卵管壁から卵の表面に付着される物質で層をつくる。卵殻膜がつくられたあと,子宮内でまずカルシウム塩の顆粒が沈着して乳頭状結石の層ができ,この上にカルシウム塩よりできている海綿層,ケラチン薄膜の順に付着する。体外に出て空気に触れると堅くなる。この卵には気孔があり,特に気室のところが多く,内部に酸素を送っている。絶滅したある種の鳥の卵の大きさは,径 33cm× 23cmと史上最大の大きさであった。卵殻の色はへモグロビンの分解によってできた胆汁色素による。

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デジタル大辞泉

らん‐かく【卵殻】
動物の卵を包む外側の強固な卵膜。たまごのから。

出典:小学館
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

卵殻
 いわゆる卵の殻で,主成分炭酸カルシウム

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

らんかく【卵殻】

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

らん‐かく【卵殻】
〘名〙 卵の殻。動物の卵の最外側の強固な卵膜をいう。
※舶用機械学独案内(1881)〈馬場新八・吉田貞一〉前「卵殻(〈注〉タマゴカラ)の厚さの湯垢(スケール)を以て罐板を覆ふときは其酸蝕の害を防禦し得るの功ありと雖も」 〔論衡‐初稟〕

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