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単純【タンジュン】

デジタル大辞泉

たん‐じゅん【単純】
[名・形動]
そのものだけで、まじりけがないこと。他の要素などが混入していないこと。また、そのさま。「言葉どおりの単純な意味」
機能・構造・形式などがこみいっていないこと。また、そのさま。「単純な計算ミス」「単純な機械」⇔複雑
考え方やとらえ方が素直であること。とらえ方などが一面的で浅いこと。また、そのさま。「その見方は単純すぎる」「彼は意外に単純なところがある」「単純明快な論理」⇔複雑
条件・制限などがないこと。また、そのさま。「単純に権利を承継する」
[派生]たんじゅんさ[名]

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版

たんじゅん【単純】
名 ・形動 [文] ナリ 
こみいった点がなく簡単な・こと(さま)。
複雑 -な構造 -なミス
考え方などが一面的で行き届かない・こと(さま)。 -な発想 -な頭の働き
他種のものがまざっていない・こと(さま)。純一。 -泉せん 彼女の意味する通りの-さで津田の耳へは響かなかつた/明暗 漱石
制限や条件のない・こと(さま)。 -承認
[派生] -さ

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

たん‐じゅん【単純】
〘名〙 (形動)
① そのものばかりでまじりけのないこと。それ一つで他の要素が混入していないこと。また、そのさま。純一。
※小学化学書(1874)〈文部省〉三「水銀 単純の鉱属中にて通常熱度に在て液体をなす者は独此水銀のみなり」
② 構造や形式、働きなどが簡単でこみいっていないこと。あっさりしていて手数がかからないさま。また、物の見方や考え方などが素直で明快なさま。時に、考え方が一面的で浅いさまを非難していうのにも用いる。シンプル。〔哲学字彙(1881)〕
※青年(1910‐11)〈森鴎外〉二「所が、大石の考は頗る単純(タンジュン)である」
③ 条件や、制限のないこと。
※商法(明治三二年)(1899)四四五条「単純なる支払の委託」

出典:精選版 日本国語大辞典
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