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十両【じゅうりょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

十両
じゅうりょう
力士階級の一つ。正式には「十枚目」という。番付二段目幕下上位の階級で,関取待遇を受けられる。明治初期,給料が十両 (10円) 以上になった二段目幕下力士を十枚目まで待遇したところから出た俗称で,いまではこの俗称「十両」が一般化している。番付面で十両が幕下と区別されて肉太 (にくぶと) に書かれたのは 1888年1月からである。

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朝日新聞掲載「キーワード」

十両
相撲の階級で、幕内と幕下の間。十両以上の力士は「関取」と呼ばれ、一人前と認められる。日本相撲協会から103万6千円の月給を受ける。大銀杏(おおいちょう)を結い、化粧まわしを付けて土俵入りし、付け人もつく。
(2015-10-01 朝日新聞 朝刊 横浜・1地方)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉

じゅう‐りょう〔ジフリヤウ〕【十両】
1両の10倍。
《近世、年に十両の給金をもらったところから》相撲で、前頭(まえがしら)次位幕下上位関取としての待遇を受ける。十枚目。

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大辞林 第三版

じゅうりょう【十両】
〔昔、給金が年一〇両であったことから〕
相撲の番付で、幕内の下、幕下より上位の地位。以前は幕下十枚目までをいった。関取として待遇される。十枚目。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

じゅう‐りょう ジフリャウ【十両】
〘名〙
① 一両の一〇倍。
※雑俳・川傍柳(1780‐83)二「十両の礼金とんだ顔の娵」
② (近世、年に一〇両の給金であったところからか) 力士の階級の一つ。前頭より下位、幕下より上位。関取の最下位。十枚目。十両取。〔新聞語辞典(1933)〕

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