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勝尾寺【カチオデラ】

デジタル大辞泉

かちお‐でら〔かちを‐〕【勝尾寺】

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かつお‐じ〔かつを‐〕【勝尾寺】
大阪府箕面(みのお)市粟生にある高野山真言宗の寺。山号は応頂山、院号菩提院。奈良時代末、光仁天皇皇子開成親王が創建弥勒(みろく)寺と称し、貞観年間(859~877)勝尾寺と改称西国三十三所の第23番札所。中世文書を多数所蔵。かちおでら。

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デジタル大辞泉プラス

勝尾寺
大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院。「かつおじ」とも「かちおじ」とも読む。山号は応頂山、院号は菩提院。本尊は十一面千手観音菩薩。旧境内の「ぼう示八天石蔵および町石」(“ぼう”は片へんに)は国の史跡に指定。

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世界大百科事典 第2版

かつおじ【勝尾寺】
大阪府箕面市粟生(あお)の山中にある真言宗の寺。山号は応頂山。本尊は十一面観音。西国三十三所第23番札所となっている。寺の縁起では奈良末の山林修行者善仲・善算および開成(かいじよう)皇子を開基とし,もと弥勒寺と称したという。880年(元慶4),清和太上天皇が〈摂津国勝尾山〉に巡幸したと《三代実録》にあるのが史料上の初見である。平安末,叡山浄土寺門跡に属する天台寺院で,十一面観音,薬師如来を本尊とした。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

かちおでら【勝尾寺】
大阪府箕面みのお市にある高野山真言宗の寺。山号は応頂山。西国三十三所の第二十三番札所。727年善仲・善算の創建と伝え、光仁帝の皇子開成かいじようが入山して弥勒みろく寺と称した。清和天皇より現寺号をおくられ、歴代皇室の帰依を受けた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

勝尾寺
かつおじ
大阪府箕面(みのお)市粟生間谷(あおまだに)にある寺。俗に「かちおじ」ともいう。高野山真言宗に属し、応頂山菩提院(おうちょうざんぼだいいん)と号する。本尊は十一面千手観音(せんじゅかんのん)。西国三十三所第23番札所。奈良時代末、善仲・善算の兄弟が入山、765年(天平神護1)2人に師事した光仁(こうにん)天皇の皇子開成(かいじょう)が止住、のち堂宇を建立し弥勒寺(みろくじ)と称したのに始まる。清和(せいわ)天皇の病気平癒に効験あり、現寺名を賜った。中世には広大な寺域を領し、寺運盛んであったが、源平の乱で一山焼失した。
 現在、源頼朝(よりとも)再建と伝える薬師堂ほか、近世に再建された本堂、大師堂などが並ぶ。また旧境内には中世に寺領の境界を標示するために寺の八方に築造された八天石蔵(はってんのいしぐら)(四天王、四大明王像を埋納)と町石が遺存し、国史跡に指定されている。寺宝の薬師三尊像、『法華経(ほけきょう)』第4巻は国の重要文化財。また勝尾寺文書を多数蔵する。[金岡秀友]

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事典・日本の観光資源

勝尾寺
(大阪府箕面市)
大阪みどりの百選」指定の観光名所。

出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
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精選版 日本国語大辞典

かちお‐でら かちを‥【勝尾寺】
大阪府箕面市粟生にある真言宗高野派の寺。山号応頂山。神亀四年(七二七)僧善仲、善算の開基と伝えられる。西国三十三所の第二十三番札所。

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