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【ドウ】

デジタル大辞泉

どう【動】
動くこと。「と静」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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どう【動】[漢字項目]
[音]ドウ(慣) [訓]うごく うごかす ややもすれば
学習漢字]3年
位置や状態が移りかわる。うごく。「動静動物動揺異動移動運動活動激動鼓動作動(さどう)自動振動制動微動不動浮動変動躍動流動
うごきを引き起こす。うごかす。「動因動員動機動力扇動能動発動
世の中の秩序を乱す。「動乱騒動暴動
心にショックを受ける。「動転感動
身振り。振る舞い。「動作挙動言動行動妄動一挙一動
[名のり]いつ

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大辞林 第三版

どう【動】
動くこと。動きのあること。 「 -と静の対照的な性格」
[句項目] 動無し

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

いごか・す【動】
〘他サ五(四)〙 (「うごかす(動)」の変化した語) 位置や状態を変え。また前後左右など揺らす。
※御伽草子・浦風(室町時代物語集所収)(室町末)「さらに、いこかしたまつるべき、きしょくも、なかりければ」
※浮世草子・世間娘容気(1717)三「娘をそばに引付置、一寸もいごかさず」

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いごき【動】
〘名〙 (「うごき(動)」の変化した語) 動くこと。
※評判記・たきつけ草(1677)「とこに、ひたひたともってきたるいき、いやはやとかふいごきのとらるることはない」

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いご・く【動】
〘自カ五(四)〙 (「うごく(動)」の変化した語) 位置や状態が変わる。また、前後左右などに揺れる。
※虎明本狂言・昆布売(室町末‐近世初)「いやいごかぬ」

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いの・く【動】
〘自カ四〙 (「いごく(動)」の変化した語) うごく。
※洒落本・太平楽記文(1784)「あのやふが格子へくっついていのきゑゑへはな」

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うごか・す【動】
〘他サ五(四)〙
① 位置や地位を別の所に変える。また、別の状態に移す。
(イ) 静止している状態のものを別の位置に移す。
※古事記(712)中「其の刀をな動かしたまひそ」
(ロ) ある状態や結果を別の状態に変化させる。また、物の場所や人の地位、仕事などを変える。
※日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五「命運既に帰する所ありて復た動かすべからざるものとなれり」
※それから(1909)〈夏目漱石〉一一「甲から乙に気を移し、乙から丙に心を動(ウゴ)かさぬものは」
② 物を前後左右上下などに揺らす。振動させる。震動させる。比喩的に、大きな音などがあたりを響かせることにもいう。
※万葉(8C後)四・四八八「君待つとわが恋ひ居ればわがやどのすだれ動之(うごかシ)秋の風吹く」
※観智院本三宝絵(984)上「雷ち鳴り地を動かす」
③ 気持をぐらつかせる。強く感動させる。
※古今(905‐914)仮名序「ちからをもいれずして、あつちをうごかし、目に見えぬ鬼神をも、あはれと思はせ」
※発心集(1216頃か)六「此妻、かたちよくて、見る人多く心をうごかす」
④ 目的に添うようにある働きをさせる。人、からだ、組織、機械、乗り物などにその機能を発揮させる。操縦する。
※正法眼蔵(1231‐53)弁道話「ただしたをうごかし、こゑをあぐるを」
※門(1910)〈夏目漱石〉二三「下を向いたまま鋏(はさみ)を動かしてゐた」

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うごき【動】
〘名〙 (動詞「うごく(動)」の連用形の名詞化)
① 位置を変えること。移動。
※宇津保(970‐999頃)国譲上「いささかうごきもせられ侍らねば、人にしられぬまかりありきは、かたくな
② 一つに決まらないで、別の状態に変化すること。移り変わりのようす。変動。また、人の地位や仕事が変わること。異動。「世のうごき」「相場のうごき」
※星座(1922)〈有島武郎〉「清々(すがすが)しい心の動きと、白露のやうな姿とに接すると」
③ 揺れること。振動。動揺。
※珊瑚集(1913)〈永井荷風訳〉腐肉「節づく動揺(ウゴキ)に篩の中なる 穀物の粒の如くに舞狂へば」
④ 組織、機械、乗り物、からだ、生命力などの働き。機能。活動。動作。
※俳諧・続猿蓑(1698)夏「昼寝して手の動やむ団(うちは)かな〈杉風〉」

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うご・く【動】
〘自カ五(四)〙 物事の位置、状態が変わる。いごく。おごく。
① 位置、地位などが別の所に変わる。また、別の状態に移る。
(イ) 静止していたものが位置を変える。移動する。
※古事記(712)上「恒(つね)に石(いは)の如くに、常(とき)はに堅(かき)はに動(うごか)ず坐さむ」
(ロ) 別の状態に変化する。変動する。また、人の地位、仕事などが変わる。異動する。「人事異動で職場が動く」
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉六「僕の目的は更に動かぬ」
(ハ) 一つに決まらないでいろいろに考えられる。
※滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)三「あの衆の呑(のん)だちゃわんが、さけくさいかかいで見さしゃれ、とうごかぬ所へ気をつけられ」
② 物が前後左右上下などに揺れる。ゆらぐ。振動する。震動する。
※万葉(8C後)一〇・二一七六「秋田刈る苫手(とまで)(うごく)なり白露し置く穂田なしと告げに来ぬらし」
※源氏(1001‐14頃)蓬生「すだれうごくけしきなり」
③ 他の働きかけによって心がぐらつく。動揺する。また、物事に深く感じてそちらへ心がひかれる。感動する。
※大和(947‐957頃)一二三「くさのはにかかれる露の身なればや心うごくに涙落つらむ」
④ 目的に添って、ある働きをする。
(イ) 組織、機械、乗り物、からだなどがその機能を発揮する。活動する。「警察が動く」
※竹取(9C末‐10C初)「物は少しおぼゆれど、腰なんうごかれぬ」
(ロ) 意図をもって、あちこちに働きかける。運動する。「就職のために動く」
※社会百面相(1902)〈内田魯庵〉増税「我々は正義の為に動く議員ぢゃから」

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おごか・す【動】
〘他サ四〙 (「うごかす(動)」の変化した語) 動くようにする。うごかす。
書紀(720)神代上(水戸本訓)「時に鶺鴒(にはくなふり)有り。飛び来りて其の首尾を揺(ヲコカス)

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おご・く【動】
〘自カ四〙 (「うごく(動)」の変化した語)
① 位置を変える。うごく。
※法華義疏長保四年点(1002)二「揺(オコク)‐颺(あかり)として安からぬを動とす」
② 心などが動揺する。また、あせる。
※浮世草子・枕童児抜差万遍玉茎(1751‐64頃)六「どうぞ人の見ぬ内にいにたいものと、おごく心うろつく間」

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どう【動】
〘名〙 動くこと。変わること。乱れること。
十善法語(1775)九「堅は地、湿は水、煙は火、動は風なり」 〔易経‐繋辞下〕

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どう・じる【動】
〘自ザ上一〙 (サ変動詞「どうずる(動)」の上一段化したもの) =どうずる(動)(一)
安土往還記(1968)〈辻邦生〉三「冷たい緊張した表情を、動じることのない残忍さのあらわれと見る人々もいた」

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どう‐・ず【動】
〘自他サ変〙 ⇒どうずる(動)

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どう‐・ずる【動】
[1] 〘自サ変〙 どう・ず 〘自サ変〙
① 動く。
※妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)三「結跏趺坐して、身心、動(トウ)(〈注〉ウコカス)せす」
② 特に、心が動揺する。驚きあわてる。
※宇津保(970‐999頃)国譲下「おほかたの心よせよりもまた思ひ侍るめるすぢ侍めれば、よにもどうじ侍らじ」
※今昔(1120頃か)五「其の時に宮の内騒ぎ動ずる事无限し」
③ 動悸(どうき)してめまいがする。目がくらむ。
※史記抄(1477)三「むねか動してから懐妊して伏犠を生たぞ」
[2] 〘他サ変〙 どう・ず 〘他サ変〙 動揺させる。動かす。
平家(13C前)二「覚動の花を捧て、神殿の床を動じ」

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