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加古川【かこがわ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

加古川
かこがわ
兵庫県南部を流れる川。中国山地東部の粟鹿山 (962m) に発する佐治川が中流で篠山川を合せて加古川となり,高砂市播磨灘に注ぐ。全長 90km。県内最大の川で流域に姫路平野東部を形成。鉄道発達以前は播磨地方の重要な内陸水路であった。灌漑用水上水道播磨工業地域の工業用水源として重要。

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デジタル大辞泉

かこ‐がわ〔‐がは〕【加古川】
兵庫県中南部を流れる川。上流は佐治川とよばれる。高砂(たかさご)市と加古川市との境で播磨灘(はりまなだ)に注ぐ。長さ約86.5キロ。
兵庫県、加古川の下流東岸にある市。古代の賀古駅(かこのうまや)の地。工業団地化、ベッドタウン化が進む。鶴林(かくりん)寺がある。人口26.7万(2010)。

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世界大百科事典 第2版

かこがわ【加古川】
兵庫県南部,播磨平野東部を南流して瀬戸内海に注ぐ県下第一の川。幹川流路延長96km,全流域面積1730km2。京都府との境の遠阪峠付近から発する佐治川と,篠山(ささやま)盆地の水を集めて西流する篠山川が山南町で合流して加古川となり,以後杉原川,東条川,美囊(みのう)川などの支流を合わせて播磨灘に注ぐ。中流の西脇市付近までは小盆地群を貫いて流れ,丘陵や段丘の発達した播磨平野に入ると川幅も広がり,下流では広大な三角州を形成する。

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大辞林 第三版

かこがわ【加古川】
兵庫県南部、播磨灘に面する市。もと山陽道の宿場町。繊維・鉄鋼・肥料などを産する。鶴林寺がある。
兵庫県中南部を流れる川。長さ約90キロメートル。上流は佐治川と篠山川の二川。多くの支流を合わせて高砂市で瀬戸内海に注ぐ。

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日本の地名がわかる事典

〔兵庫県〕加古川(かこがわ)

兵庫県中部を流れる県下最大の川。1級河川(加古川水系)。延長96km。流域面積1730km2。兵庫県丹波(たんば)市と朝来(あさご)市の境にある粟鹿(あわが)山(標高962m)に源を発し、篠山(ささやま)川・杉原(すぎはら)川などを合流しつつ南流し高砂(たかさご)・加古川両市境で播磨灘(はりまなだ)に注ぐ。上流部は佐治(さじ)川とも。河口三角州は近世前期に瀬替(せが)え工事が行われ、美田に化した。現在、沿岸には重化学工場群が立地する。灌漑(かんがい)・上水道源のほか工業用水としても重要。

出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

加古川
かこがわ
兵庫県南部を流れて瀬戸内海に注ぐ県下最大の一級河川。延長96キロメートル。支流は篠山(ささやま)川、杉原川、東条川、美嚢(みのう)川など大小130に及び、流域面積は1730平方キロメートル。朝来(あさご)市山東(さんとう)町地区と丹波(たんば)市青垣(あおがき)町地区の境界にある粟鹿山(あわがやま)(962メートル)に発し、氷上盆地を潤して播磨(はりま)に入り、加東(かとう)市の闘竜灘(とうりゅうなだ)でいったん河床が狭まるが、下流では加古川市、高砂(たかさご)市、播磨町に及ぶ広大な三角州を形成している。流路が変化し、水害に悩まされた川であるが、河床勾配(こうばい)が緩やかで、かつては河口の高砂から上流の丹波市本郷まで高瀬舟が盛んに往来した。近世の印南野(いなみの)の開拓には加古川の水が引かれ、現在は農業用水の東条湖、工業用水の平荘湖(へいそうこ)などが築かれ、利用価値はいっそう高まっている。[大槻 守]

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精選版 日本国語大辞典

かこ‐がわ ‥がは【加古川】
[一] 兵庫県の中央部を貫流し、高砂市で播磨灘に注ぐ、県内最大の川。江戸時代は物資の輸送路として、現在は灌漑(かんがい)用水、工業用水などに利用される。氷の川(古事記)。鹿児の河(播磨風土記)。
太平記(14C後)一六「賀古川(カコガハ)の西なる岡に陣を取て」
[二] 兵庫県南部の地名。播磨平野の東部、加古川の下流域にある。古くは西国街道の宿場町、のち加古川を上下する高瀬舟の発着場として栄えた。現在は臨海部の埋立地を中心に重化学工業が盛ん。鶴林寺、日岡御陵がある。昭和二五年(一九五〇)市制。

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かこがわ かこがは【加古川】
姓氏の一つ。

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