Rakuten infoseek

辞書

別段【ベチダン】

デジタル大辞泉

べち‐だん【別段】
べつだん(別段)」に同じ。
「是は異朝の先規(せんぎ)たるうへ、―の事なり」〈平家・一〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

べつ‐だん【別段】
[名]特に異なること。特別・格別なこと。「別段の配慮をする」
[副](あとに打消しの語を伴って用いる)特にとりたてて言うほどではないさま。とりわけ。「別段変わった事はありません」「別段欲しいものはない」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

べつだん【別段】
( 名 )
常と異なること。 「 -のことはない」 「 -の取り扱い」 「あの多助の志は-だと云つてさあ/塩原多助一代記 円朝
( 副 )
(多く下に打ち消しの語を伴って)取り立てて言うこともないという気持ちを表す。特別。とりわけ。 「 -変わったこともない」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

べち‐だん【別段】
〘名〙 (形動) (「べち」は「別」の呉音) =べつだん(別段)(一)
※金刀比羅本保元(1220頃か)中「南都北嶺の衆徒逆悪に帰し、武勇を嗜むは別段(ベチダン)のおきて也」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

べつ‐だん【別段】
[1] 〘名〙 (形動) 特に異なること。常と異なること。特別なこと。べちだん。
※玉葉‐寿永二年(1183)七月二日「賊徒乱入花洛之程事、別段事也」
※高野本平家(13C前)一「異朝の先規たる上、別段(ベツダン)の事なり」
[2] 〘副〙 特に。とりわけ。殊に。
※歌舞伎・小袖曾我薊色縫(十六夜清心)(1859)三立「別段掃除も念を入れろと」
※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「別段役に立つといふ方でもなし」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

別段」の用語解説はコトバンクが提供しています。

別段の関連情報

他サービスで検索

「別段」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.