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内蔵【ナイゾウ】

朝日新聞掲載「キーワード」

内蔵
旧増田町は明治から昭和初期にかけ養蚕や葉たばこ、水力発電などで潤い、商業地主らが接客や財産保護のため建物の中に内蔵を建てた。ケヤキなどの大きな木を使い、総漆塗りの豪華な蔵もある。現在、中七日町の400メートルの通りに内蔵42棟、外蔵47棟が確認されている。
(2008-10-03 朝日新聞 朝刊 秋田全県 1地方)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉

うち‐くら【内蔵】
《「うちぐら」とも》
三蔵(さんぞう)の一。古代、朝廷の官物を収納した倉庫。うちつくら。うちのくら。
母屋と軒続きに建ててある蔵。家の内部から出入りする。→庭蔵
金持ち。
「客の中での―と存ずる方から古き蚊屋を賜る」〈・好色盛衰記・一〉

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ない‐ぞう〔‐ザウ〕【内蔵】
[名](スル)内部に持っていること。「露出計を内蔵するカメラ」「危険を内蔵する」

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うち‐の‐くら【内蔵】

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世界大百科事典 第2版

うちぐら【内蔵】

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大辞林 第三版

うちくら【内蔵】
古代、朝廷の官物を収めた蔵。三蔵の一。律令制で内蔵寮くらりようとなる。うちのくら。うちつくら。
うちぐらとも 住居に接して設け、住居から出入りする土蔵。畳を敷き、座敷として使う場合もある。 → 庭蔵

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うちのくら【内蔵】
「うちくら(内蔵)」に同じ。
「内蔵寮うちのくらのつかさ」の略。 → くらりょう内蔵寮

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ないぞう【内蔵】
スル
その物の内部におさめ持っていること。 フラッシュを-したカメラ 高度文明社会が-する問題

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

内蔵
うちくら
斎蔵 (いみくら) ,大蔵とともに大和朝廷の三蔵の一つ。官物を納めた蔵。『古語拾遺』に,三韓からのみつぎ物が多くなったため,履中天皇のとき斎蔵のかたわらに建てて官物を納め,阿知使主 (あちのおみ) と王仁 (わに) に出納を管理させた,とみえる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

内蔵
うちくら
大和(やまと)朝廷の「三蔵(みつくら)」の一つ。単に「くら」ともいう。『古語拾遺(こごしゅうい)』によれば、履中(りちゅう)朝に至り、神物と官物とを分け、官物は内蔵を設けて収納し、阿知使主(あちのおみ)と王仁(わに)に出納を管理させたという。後の内蔵寮の起源である。[黛 弘道]

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精選版 日本国語大辞典

うち‐くら【内蔵】
〘名〙 (「うちぐら」とも)
① 三蔵の一つ。履中天皇のとき、祭祀用の斎倉(いみくら)と分けて内廷費用にあてる官物を納めた倉。のち雄略天皇のとき、外廷用の大蔵(おおくら)が分かれたと伝承される。律令制では内蔵寮(くらりょう)となる。うちのくら。うちつくら。〔令義解(718)〕
② 母屋の軒続きに建てられ、戸口が家の内にある土蔵。商品などを納める奥蔵に対し、金銀財宝や道具、衣服など、比較的身近なもの、すぐ移動させるものなどを納めたもの。
※俳諧・生玉万句(1673)「影左衛門がなつの一夕〈常頼〉 内蔵の金の扇やつかふ覧〈西随〉」
③ 金持。財産家。
※浮世草子・好色盛衰記(1688)一「客の中での内蔵(ウチグラ)と存る方からふるき蚊屋を給はる」

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うち‐の‐くら【内蔵】
※古語拾遺(暦仁本訓)(807)「是(ここ)を以(も)て漢(あやの)氏、姓(かばね)を賜(たま)うを内蔵(ウチノクラ)と為(す)

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ない‐ぞう ‥ザウ【内蔵】
〘名〙
① 内部に持っていること。
※冬の日(1927)〈梶井基次郎〉三「その日その日の生活の感情までが内蔵されてゐるかも知れない」
② ある機械の外部に接続可能な装置を内部に設けていること。
③ 官物を納めた宮中の倉。うちくら。〔春秋公羊伝‐僖公二年〕

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くら【内蔵】

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旺文社日本史事典 三訂版

内蔵
うちくら
大和政権の官物を収納した三蔵 (みつくら) の一つ
「うちつくら」とも読む。大王家の財物をおさめた。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
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