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内供奉【ないくぶ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

内供奉
ないくぶ
宮中の内道場で供奉読師の役などをつとめる。中国,唐代の至徳1 (756) 年元皎が初めてなったといわれる。日本では宝亀2 (771) 年 10人の比丘朝廷から選ばれ十禅師と呼ばれたが,翌年,初めて内供奉の職がおかれたとき,兼職したので内供奉十禅師の名称がある。

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デジタル大辞泉

ない‐ぐぶ【内供奉】
宮中の内道場に奉仕し、御斎会(ごさいえ)のときに読師(どくし)を、または天皇の夜居(よい)を勤めた僧職。十禅師の兼職で、諸国より高僧が選抜された。内供。供奉。

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大辞林 第三版

ないぐぶ【内供奉】
宮中の内道場に奉仕し、天皇の御斎会ごさいえの読師などの勤めをする僧。高徳の僧一〇人を選び任ずる。十禅師。供奉。内供ないぐ

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ない‐ぐぶ【内供奉】
〘名〙 宮中の内道場に奉仕し、毎年御斎会(ごさいえ)が行なわれる時に読師(どくし)などの役をつとめ、国家鎮護の任を負った僧。十禅師の兼職で、諸国より浄行の高僧が選抜された。十禅師。内供十禅師。内供奉十禅師。内供。
庭訓往来(1394‐1428頃)「聖道者〈略〉内供奉」

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