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六芸【りくげい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

六芸
りくげい
Liu-yi
中国,士大夫階級が修得しなければならない教養技能,技術をいう。『周礼』によれば,,射,御 (馬車を駆ること) ,書,の6科目をさす。また『史記』滑稽列伝によれば,『礼』『楽』『書』『』『易』『春秋』の六経を意味する。

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デジタル大辞泉

りく‐げい【六芸】
中国、代に、以上の者の必修科目とされた六種の技芸。礼・楽・射・書・御(ぎょ)(=馬術)・数。
六経(りっけい)

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ろく‐げい【六芸】

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世界大百科事典 第2版

りくげい【六芸】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

六芸
りくげい
(1)儒家の奉じた六種の経典。六経(りくけい)の別称。『荘子(そうじ)』天道篇(へん)に「詩・書・礼・楽(がく)・易(えき)・春秋」をさして「六経」と称したが、前漢(ぜんかん)、儒家を諸子(しょし)から離して国教化するに伴い、治政のための術芸、政術・経芸の書、つまり政治の基本用具としての経典に「六芸」の名が与えられた(『史記』『漢書(かんじょ)』)。『漢書』芸文志(げいもんし)で、六芸は『易』と『春秋』を軸に経学(けいがく)的な世界観の確立を示し、とくに『易』を他の五経の原理の源泉に位置せしめた。(2)中国古代の卿大夫(けいたいふ)(高級官僚)以上の子弟が学ぶ六種の教養課目。『周礼(しゅらい)』大司徒(だいしと)・保氏(ほうし)の職官に「六芸、つまり礼・楽・射・御・書・数」を教える。礼容と奏楽、弓射と馬術、書写と算数のことである。また、孔子(こうし)の弟子3000のうち「六芸」に通暁した者72人といわれた(『史記』孔子世家)。[戸川芳郎]

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精選版 日本国語大辞典

りく‐げい【六芸】
[1] 〘名〙
① 古く中国で、士以上の者の学修すべきものとされた、礼・楽・射・御(馬術)・書・数の六種の技芸。
※本朝文粋(1060頃)三・弁耆儒〈大江挙周〉「六芸洋洋。幽微之数必挙」 〔周礼‐地官・大司徒〕
② (転じて) ある特定の階層や社会などで、修めなければならないとされる六種の技芸。
※洒落本・禁現大福帳(1755)三「茶湯 誹諧 挟将棊 琴 三絃 押絵細工 是を六芸(リクゲイ)と極る事」
[2] =りっけい(六経)(二)〔史記‐伯夷伝〕

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ろく‐げい【六芸】
〘名〙 =りくげい(六芸)(一)
※ロドリゲス日本大文典(1604‐08)「Rocuguei(ロクゲイ)

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