Rakuten infoseek

辞書

八宗【ハッシュウ】

デジタル大辞泉

はっ‐しゅう【八宗】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

はっしゅう【八宗】
日本古代・中世の仏教宗派の総称。中国の仏教学興起にともない,仏教伝来から8世紀中ころまでの間に,中国より直接もしくは朝鮮三国を通じて,日本へもたらされた三論・成実(じようじつ)・法相(ほつそう)・俱舎(くしや)・律・華厳(けごん)の6宗(南都六宗)と,9世紀初めに最澄,空海が中国より伝えた天台・真言の2宗(北京(ほつきよう)二宗)をいう。奈良時代には〈宗〉は〈〉とも書き,学派を意味し,一つの寺に複数の宗が存在したが,平安時代からは一寺一宗となる傾向がつよく,しだいに教派教団の意味をもちだした。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

はっしゅう【八宗】
平安時代までに日本に伝わった仏教の八つの宗派。俱舎・成実・律・法相・三論・華厳の南都六宗に天台・真言を加えたもの。八家はつけ

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

はっ‐しゅう【八宗】
〘名〙 平安時代に広く行なわれた、仏教の八つの宗派。すなわち、倶舎(くしゃ)・成実(じょうじつ)・律・法相(ほっそう)・三論・華厳(けごん)の南都六宗に、天台・真言を加えたものの総称。八家。
※宝物集(1179頃)「顕密之聖教八宗にわかれて、経論五千三百十二局なり」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

八宗」の用語解説はコトバンクが提供しています。

八宗の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.