Rakuten infoseek

辞書

兎角【トカク】

デジタル大辞泉

と‐かく【×兎角】
兎(うさぎ)の角(つの)。現実に存在しないもののたとえ。「亀毛(きもう)兎角

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

と‐かく
[副](スル)
さまざまな物事を漠然とさす。何や彼(か)や。いろいろ。「とかくするうちに一年が過ぎた」
ある状態になりやすいさま。または、ある傾向が強いさま。ともすれば。ややもすると。「年をとるととかく忘れっぽくなって困る」
「涙は―に止まなかった」〈小杉天外はやり唄
何はさておき。何にせよ。「とかくこの世は住みにくい」
(「とかくの」の形で)あれこれよくないさま。「彼にはとかくの噂(うわさ)がつきまとう」
[名]種々さまざまな事柄。
「先師暫く吟じて、―をのたまはず」〈去来抄先師評〉
[補説]「兎角」「左右」とも当てて書く。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

と‐こう
[副](スル)《「とかく」の音変化》あれこれ。何やかや。「とこうするうちに日が暮れた」
「―の注意がましき事をいうなどは」〈子規・墨汁一滴〉
[補説]「兎角」「左右」とも当てて書く。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

と‐かく【兎角】
〘名〙 兎(うさぎ)の角(つの)。実在しないもののたとえ。
※三教指帰(797頃)上「所以請亀毛、以為儒客、要兎角、而作主人
※撰集抄(1250頃)九「とかくの弓に亀毛の矢をはげ、空化の的を射んとするにたがはず」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

兎角」の用語解説はコトバンクが提供しています。

兎角の関連情報

他サービスで検索

「兎角」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.