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元来【ガンライ】

デジタル大辞泉

がん‐らい〔グワン‐〕【元来】
[副]
最初からそういう状態・性質であることを表す。もともと。「この時計は元来父の物だ」「元来は好き嫌いがない」
(接続詞的に用いて)物事を説き起こしたり、疑問を呈したりするときに、文頭に付ける語。「元来幸福とは何なのであろうか」
本来(ほんらい)用法

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

がんらい【元来】
( 副 )
はじめから、そのような状態・性質であることを表す。もともと。本来。 「 -器用なたち」 「人間、-無一物」
(文頭に用いて)物事を説き起こすときにいう語。そもそも。 「 -人間は迷いの多いものであります」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

がん‐らい グヮン‥【元来】
〘副〙
① 以前からその状態であることを表わす語。もともと。はじめから。
※続日本紀‐和銅六年(713)五月癸酉「相摸、常陸、上野、武蔵、下野、五国輸調、元来是布也、自今以後、絁布並進」
※太平記(14C後)二七「大樹は元来政務を謙譲し給へば」 〔章碣‐焚書坑詩〕
② 物事を説き起こしたり、疑問を呈したりするとき、文頭に付ける語。
※京に着ける夕(1907)〈夏目漱石〉「余は車を降りながら、元来(グヮンライ)何処へ寝るのだらうと考へた」

出典:精選版 日本国語大辞典
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