Rakuten infoseek

辞書

優生保護法【ゆうせいほごほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

優生保護法
ゆうせいほごほう
母体保護法」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」

優生保護法
1948年に施行され、遺伝性疾患ハンセン病精神障害などを理由に不妊手術中絶を認めた。日弁連によると、全国で手術を受けた約8万4千人のうち、約1万6500人は同意なく不妊手術をされた。96年に「母体保護法」に改正され、優生手術の規定は廃止された。
(2017-12-04 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

優生保護法
「不良な子孫の出生を防止」などを目的に、1948年に施行された。遺伝性の疾患や精神障害、知的障害などと診断され、都道府県の審査会で「適当」とされた場合、本人の同意がなくても不妊手術ができた。96年に母体保護法に改正されるまで、全国で少なくとも男女1万6475人が不妊手術を強いられたとされる。
(2018-04-18 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉

ゆうせいほご‐ほう〔イウセイホゴハフ〕【優生保護法】
優生学上の見地から不良な子孫の出生を防止し、母体の健康を保護することを目的として、優生手術人工妊娠中絶受胎調節の実地指導などについて規定していた法律。昭和23年(1948)施行、平成8年(1996)に優生思想に基づく部分を削除した「母体保護法」に改正・改題。→母体保護法

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ゆうせいほごほう【優生保護法】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ゆうせいほごほう【優生保護法】
優生上の見地から、不良な子孫の出生防止と母性の生命・健康の保護を目的とする法律。1948年(昭和23)制定。96年(平成8)に改正され、「母体保護法」と改名された。 → 母体保護法

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

優生保護法
ゆうせいほごほう
現行母体保護法の改正前の法律。優生学上不良な遺伝のある者の出生を防止し、また妊娠・出産による母体の健康を保持することを目的として、優生手術、人工妊娠中絶、受胎調節および優生結婚相談などについて規定した法律をいう(昭和23年法律156号)。優生保護法以前には、国民の資質向上を目的とした「国民優生法」が成立(1940=昭和15)していたが、これは主として優生手術と健康者の産児制限の防止を規定したものであった。優生保護法は、戦後の混乱期における人口急増対策と危険な闇(やみ)堕胎の防止のため人工妊娠中絶の一部を合法化したもので、その内容の是非をめぐってはつねに議論があった。さらに優生思想に基づく部分は障害者差別となっており、改正を求める声が多かった。このため、優生保護法のうち、優生思想に基づく部分を削除する改正が行われ、法律名も母体保護法(1996年9月施行)に改められた。[春日 齊]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

優生保護法」の用語解説はコトバンクが提供しています。

優生保護法の関連情報

他サービスで検索

「優生保護法」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.