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傾斜【ケイシャ】

デジタル大辞泉

けい‐しゃ【傾斜】
[名](スル)
傾いて斜めになること。また、その度合い。かたむき。「船が右舷に傾斜する」
気持ちや考え方がある方向に偏っていくこと。「自然主義への傾斜を深める」
地層の層理面と水平面とのなす角度。測定にクリノメーターを用いる。

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岩石学辞典

傾斜
層理面などの平面の,水平面からの最大斜.角度は走向(strike)に対して直角の鉛直断面の傾きの角度で測定する.この角度は真傾斜(true dip)で,走向に直角でない方向で測定した角度である見掛けの傾斜(apparent dip)と区別される[Lyell : 1838].

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

けいしゃ【傾斜】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

けいしゃ【傾斜】
( 名 ) スル
ななめになること。かたむいていること。また、その度合。 「南に-した土地」 「屋根の-が急だ」
考えや状況が一つの方向に向かってゆくこと。 「軍国主義への-を深める」
緊密度や優先順位などにより、重点を定めて物事を行うこと。 「 -配置」
均等ではなく、順次増加あるいは減少するように設定すること。 「 -家賃制度」

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

けい‐しゃ【傾斜】
〘名〙
① (━する) ななめに傾くこと。特に水平方向に対して傾くこと。また、その程度。傾いている面や土地をもいう。勾配
※三国伝記(1407‐46頃か)七「此家ゆらゆらとゆるぎて遂に柱根浮流て梁棟傾斜せり」
※満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉二四「傾斜(ケイシャ)の多い山路の側面が」 〔梁簡文帝‐大法頌〕
② (━する) 人の気持や思考、また時代の思潮などが、ある方向に傾くこと。そちらに強くひかれること。
※日本の思想(1961)〈丸山真男〉二「その国のカルチュアもしくは政治的伝統にしたがって、一つの側面に思惟形式が傾斜することにどうしてもなりがちである」
※忘却の河(1963)〈福永武彦〉七「その人に傾斜しているって、香代ちゃんこの前あたしに言いましたわ」

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