Rakuten infoseek

辞書

傾倒【ケイトウ】

デジタル大辞泉

けい‐とう〔‐タウ〕【傾倒】
[名](スル)
かたむき倒れること。また、かたむけ倒すこと。
「其の館舎が火焔の中に、―するを見て」〈竜渓経国美談
ある物事に深く心を引かれ、夢中になること。また、ある人を心から尊敬し、慕うこと。「漱石に傾倒している」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

けいとう【傾倒】
( 名 ) スル
人・主義・思想などに感服して心を寄せること。事柄に興味をもち、夢中になること。 「実存主義に-する」
傾き倒れること。 〔日葡〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

けい‐とう ‥タウ【傾倒】
〘名〙
① 立っていたものが傾いて倒れること。傾けて倒すこと。〔文明本節用集(室町中)〕〔白居易‐南湖晩秋詩〕
② 器をさかさまにして、中にはいっているものを出し尽くすこと。転じて、心情を吐露すること。
※宝覚真空禅師録(1346)坤・与月山記室「可以傾倒数年隔闊之懐抱耳」
※四河入海(17C前)二三「馬上に銀瓶を傾倒して、兎をもなまながら食やうなる人には何が我は勝ぞ」 〔杜甫‐雨過蘇端詩〕
③ 興味をもち夢中になること。また、心から尊敬し、慕うこと。
※投贈和答等諸詩小序(1464頃)送別「邂逅于福原之祥光榻談笑傾倒平生
※虚実(1968‐69)〈中村光夫〉小さなキャベツ「そのうちランボオに傾倒して文学を捨て」 〔杜甫‐奉贈射洪李四丈詩〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

傾倒」の用語解説はコトバンクが提供しています。

傾倒の関連情報

他サービスで検索

「傾倒」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.