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倉庫建築【そうこけんちく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

倉庫建築
そうこけんちく
warehouse building
貨物の破損を防止し,保管,貯蔵することを目的として造られた建築物。食糧 (穀物) の貯蔵所として始り,古代エジプトやバビロニアですでに造られている。中世以後商業の発達に伴い,商品を収納するための倉も造られた。日本では弥生時代に米の貯蔵のため高床の倉が造られ,古代では正倉院に代表される校倉 (あぜくら) が,米や宝物を入れる最も重要な倉であった (→校倉造 ) 。中世以降になると土塗りの倉が造られるようになり,土蔵の形式がみられるようになった。明治に入ると商工業の発達に伴い大規模な倉庫が造られ,また貸倉庫業などの商業的倉庫の発達がみられるようになった。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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