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例/様【タメシ】

デジタル大辞泉

ためし【例/様】
前にすでにあったこと。先例。前例。「けんかで勝った―がない」
手本になるようなこと。模範。規範。
「かの御教へこそ、長き―にはありけれ」〈・梅枝〉

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れい【例】
[名]
以前からのやり方。しきたり。ならわし。慣習。「長年のにならう」
過去または現在の事実で、典拠・標準とするに足る事柄。「古今にを見ない」
他を説明するために、同類の中から引いて示す事柄。「を挙げて説明する」「そのに漏れない」
いつものとおりであること。「によって話が大きい」
[副]いつも。つねづね。
「―ある所にはなくて」〈・二八〉

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れい【例】[漢字項目]
[音]レイ(漢) [訓]たとえる ためし
学習漢字]4年
同類の事柄。引き比べて参照すべき事柄。「例外事例前例典例判例範例類例
きまり。規定。「条例凡例(はんれい)法例
以前から行われている事柄。ならわし。いつもどおり。「例会例祭例年慣例吉例月例古例恒例通例定例不例
説明のため引き合いに出す事柄。「例示例証例題例文一例引例挙例実例適例文例
[名のり]ただ・つね・とも・みち

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世界大百科事典 第2版

れい【例】
律令時代に編纂された施行細則集。《弘仁式》に先立って編纂されたものとして〈八十一例〉〈式部省例〉〈治部省例〉〈民部省例〉〈刑部省例〉〈囚獄司例〉〈弾例〉などが逸文を残しており,ほかに〈六十一例〉の名も知られている。このうち〈八十一例〉は720年代の成立と推定され,律令や式と同様に〈凡〉字を冠した条文構成をとり,令文の不備を補い解釈を明確化しようとしたものであったらしい。〈式部省例〉以下の例はいわば諸司例とも総称すべきもので,その編纂の時期は各個に異なり,また同一の名称のものが2回以上にわたって編纂された可能性もあるが,おそらく720年代の後半にそれぞれ第1回の編纂が行われたと推定される。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

れい【例】
( 名 )
相手に類推させるために、同種類の事柄の中からよりどころとして特に取り上げて提示するもの。 「 -を挙げる」 「 -を引く」
判断の基準やよりどころとなる過去の事柄。先例。ためし。 「 -にならって決める」 「過去に-がない」
以前から世に行われている事柄。しきたり。ためし。 「元旦には初詣でをするのが-となっている」 「 -にもれない」
いつものとおりであること。ふだん。 「 -によって小言が始まった」 → 例の(連体)
( 副 )
いつも。つねづね。 「 -こなたにきなれたる人にやあらむ/源氏 東屋

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

れい【例】
[1] 〘名〙
① 慣習となっていることがら。しきたり。以前から広く世に行なわれていること。ならわし。
※伊勢物語(10C前)六三「世の中のれいとして、思ふをば思ひ、思はぬをば思はぬものを」 〔杜預‐春秋左氏伝序〕
② いつもの通りであること。通常であること。普通であること。ふだん。つね。
※大和(947‐957頃)一四〇「れいのおまし所にはあらで、廂におまし敷きて」
③ 世間によく知られていること。また、話し手と聞き手の間ですでに了解ずみのことやはっきり口に出せないことをさしていうことば。
※土左(935頃)承平五年二月五日「このすみよしの明神は、れいのかみぞかし」
④ 標準やよりどころとなる過去または現在の事柄。典例。先例
※宇津保(970‐999頃)国譲中「后・大殿・大臣・公卿たち心を一つにれいをひきてこれをと申さんには、何の疑ひかあらむ」 〔史記‐礼書〕
⑤ 同じような種類・内容の多くのものの中から、特にとりあげ提示して他を類推させるもの。いちれい。
※談義本・銭湯新話(1754)二「此方等(こちら)が様な素町人の身の上に、古今公家武家の盛衰を、例(レイ)に引は勿体ない」
[2] 〘副〙 いつも。つねづね。不断に。
※宇津保(970‐999頃)嵯峨院「れいわずらひ侍る脚病のわづらひてなん、日頃暇文奉りて、参らず侍る」

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れい‐・す【例】
〘自サ変〙 ⇒れいする(例)

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れい‐・する【例】
〘他サ変〙 れい・す 〘他サ変〙 例を挙げる。例として示す。
※日蓮遺文‐佐渡御書(1272)「例せば日蓮が如し」

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