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佐渡弥彦米山国定公園【さどやひこよねやまこくていこうえん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

佐渡弥彦米山国定公園
さどやひこよねやまこくていこうえん
新潟県弥彦山を中心にした山地対岸佐渡島からなる自然公園。面積 294.64km2。1950年指定。1981年米山,福浦海岸地区を追加指定。佐渡地区は大佐渡の大部分と海跡湖加茂湖付近,小佐渡の小木半島の沈水海岸が含まれる。外海府海岸尖閣湾,七浦海岸などの壮大な海岸美,シャクナゲが群生する島の最高峰金北山(1172m)やドンデン山が中心をなす。小木半島は,庭園的景観を呈し,矢島,経島,南仙峡などの名勝地がある。大佐渡スカイライン,大佐渡一周道路が整備され,観光開発が進んでいる。弥彦地区は,越後の霊峰弥彦山(634m)を中心に,角田山(482m),良寛が起居した五合庵のある国上山(313m)のほか,越前浜,角海浜,角田岬,間瀬などの海岸部を含む。弥彦山の山麓には,越後一の宮弥彦神社のほか,弥彦公園もある。山頂までロープウェーやスカイラインが通じている。山頂からは,日本海に浮かぶ佐渡島や新潟平野の穀倉地帯,越後連山も展望できる。

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デジタル大辞泉

さどやひこよねやま‐こくていこうえん〔‐コクテイコウヱン〕【佐渡弥彦米山国定公園】
新潟県の佐渡島と対岸の弥彦・角田山地、米山海岸からなる国定公園

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大辞林 第三版

さどやひこよねやまこくていこうえん【佐渡弥彦米山国定公園】
新潟県の佐渡島と対岸の弥彦・角田山および米山の景勝地からなる国定公園。美しい海岸と海を展望する山地が主。

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日本の地名がわかる事典

〔新潟県〕佐渡弥彦米山国定公園(さどやひこよねやまこくていこうえん)

新潟県中西部の国定公園。佐渡島の大佐渡山地一帯と小木(おぎ)海岸、本土側の弥彦山・米山を中心とする。陸域面積2万9464ha、海中公園5ヵ所計21ha。1950年(昭和25)に佐渡弥彦国定公園が指定され、1981年に米山地区が追加指定され現称となった。佐渡島は海食崖(かいしょくがい)・海岸段丘などの海岸景観、弥彦山と米山は山岳景観に優れ、古社寺・史跡も多い。佐渡島の外海府(そとかいふ)海岸は国指定名勝で、ほかに小木海岸や尖閣(せんかく)湾、加茂(かも)湖などの景勝がある。弥彦地区は弥彦山、弥彦温泉・岩室(いわむろ)温泉などの名所・観光地がある。米山地区では福浦(ふくうら)八景が有名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

佐渡弥彦米山国定公園
さどやひこよねやまこくていこうえん
新潟県佐渡島の大佐渡山地と加茂湖(かもこ)、小佐渡山地(小佐渡丘陵)の小木半島(おぎはんとう)、対岸の弥彦山地・角田山地(かくださんち)と米山海岸を含めた国定公園。佐渡弥彦国定公園は1950年(昭和25)に指定され、1970年に鉱区、農耕地、造林地などの一部が削除され、特別保護地区などが追加修正されて面積273.07平方キロメートルになり、さらに1981年米山海岸が追加され、佐渡、弥彦、米山の3か所に分かれている。総面積294.64平方キロメートル。
 佐渡地区は、大佐渡の外海府(そとかいふ)海岸(国指定名勝)、七浦海岸、小佐渡の小木半島など海岸段丘の発達地域で、段丘崖(がい)の海食による奇景や島嶼(とうしょ)美に優れ、尖閣(せんかく)湾、二ツ亀(かめ)、長手(ながて)岬、南仙(なんせん)峡などの景勝地がある。そのほか、加茂湖、ドンデン山などもあり、大佐渡スカイラインからの眺望もすばらしい。また、外海府・相川(あいかわ)・小木海域公園もある。弥彦地区は、越後(えちご)の海岸にそびえる弥彦山と角田山からなる展望台で、越後の一宮(いちのみや)弥彦(いやひこ)神社の門前町を中心に、弥彦・岩室(いわむろ)温泉があり、頂上まで車で登れる弥彦山スカイラインや、海岸通りを走る越後七浦シーサイドラインの便がある。弥彦地区にはまた、ハクチョウやヒシクイなど渡り鳥が数多く飛来する砂丘湖の佐潟(さかた)がある。佐潟は、1996年(平成8)日本で10番目にラムサール条約登録湿地となった。追加された米山海岸は、米山登山を中心に、福浦八景の海岸景勝地や、鯨波(くじらなみ)・青海川(おうみがわ)・笠島(かさじま)などの海水浴場で知られる。信越本線、国道8号、北陸自動車道などの交通の便がある。[山崎久雄]
『『佐渡弥彦国定公園学術調査報告』(1971・新潟県)』

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