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他家移植【たかいしょく】

世界大百科事典 第2版

たかいしょく【他家移植】

出典:株式会社平凡社
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デジタル大辞泉

たか‐いしょく【他家移植】
自己以外の細胞や組織移植すること。→自家移植
[補説]ヒトの場合、自分以外のヒトから移植することを同種移植ヒト以外の生物から移植することを異種移植という。

出典:小学館
監修:松村明
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他家移植
ある個体の細胞、組織や器官などを自己以外の別の個体に植える移植のこと。自己の組織や器官などを自己の他の場所に移植することは「自家移植」という。2017年2月1日、厚生労働省の審査委員会は、他人に移植しても拒絶反応を起こしにくい特殊なiPS細胞を用いて、目の病気・加齢黄斑変性患者を治療する目的で、世界初の他家移植の臨床研究の実施を了承した。iPS細胞の自家移植は、術後に拒絶反応が起こる確率が極めて低いという特徴がある一方で、細胞培養のために膨大な時間と費用がかかる。今回、臨床研究が行われる他家移植の手術で使われる特殊なiPS細胞は自在に増やせ、多くの患者に使用できるため、成功すればコストや手術までの期間の大幅な削減が可能となる。
(2017-2-6)

出典:朝日新聞出版
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日本大百科全書(ニッポニカ)

他家移植
たかいしょく
個体内にある組織または器官や臓器を同一の個体内の別の個所に移植することを自家移植というが、これに対して、自己以外の個体の組織などの一部を自己の個体に移植すること。自家移植は移植片の生着率がきわめて高いが、他家移植の場合は生体の拒絶反応が起きる可能性があるので、HLA型(ヒト白血球抗原)を適合させることが重要となる。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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