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人民【じんみん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

人民
じんみん
国民」のページをご覧ください

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デジタル大辞泉

じん‐みん【人民】
国家・社会を構成している人々。特に、国家の支配者に対して被支配者のこと。国民。
国家基盤をなす政治的主体としての民衆

出典:小学館
監修:松村明
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デジタル大辞泉プラス

人民
明治時代の日本の新聞。自由党・政友会系。1902年2月、「日刊人民」から改題して刊行を開始。1905年、「人民新聞」に改題。記者として茅原華山などが在籍。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

じんみん【人民 people】
広い意味では国家の構成員を指し,国民と同義であるが,狭い意味では国民のなかから既存の支配層を除いた部分,すなわち被支配層としての国民を指す。こうした対比でみれば,国民が支配層も含めた全体の一体性を強調する概念であるのに対し,人民はむしろ被支配層の連帯と解放を重視する概念として用いられることが多い。〈人民主権〉や〈人民民主主義〉などの用例は,いずれもこれまで抑圧されてきた被支配層の解放によって,彼らが真の連帯を実現するために,主権民主主義を用いるとの意味を含んでいる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

じんみん【人民】
〔古くは「にんみん」とも〕
国家を構成する人間。国民。 〔君主制における「臣民」に対して、共和制においていわれることが多い〕
国家における被支配者である国民。たみ。
国家・国民を超えた、積極的な政治的主体としての民衆。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

人民
じんみん
people英語
Volkドイツ語
peupleフランス語
このことばには、歴史・社会の状況に応じてさまざまな意味が与えられてきたが、今日では一般に、特定の社会ないし国家を構成する人々、とくに、支配者に対する被支配者を、社会的地位・階級・財産にかかわりなく人民と称している。語源的にはラテン語のpopulusに発し、本来は、政治支配を行う貴族に対立する存在を単に人民と称し、社会ないし国家を構成する「内的」な存在としてはかならずしもとらえられていなかった。社会や国家を構成する「内的」な存在として、今日のようにとらえられるようになったのは、フランス革命後のことである。
 フランス革命時においては、いわゆる小市民層・労働者・農民などを人民と称していたが、その後徐々に、社会や国家を構成する被支配者を広く人民と称するようになった。さらにそれに伴い、被支配者が支配者に対し究極的には統制を加えることができるという考え、いわゆるリンカーンの「人民の、人民による、人民の政治」という近代デモクラシーの人民主権の考えが確立するのである。一般には、人民が国家との間で法的な関係をもち、国家の支配の対象であるのみならず、国家の積極的な構成員となるとき市民と称している。さらに、人民が一体感に目覚め、共通の運命をもっていることを認識する存在、つまりナショナリズムに目覚めた存在になると、国民と称している。[谷藤悦史]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

じん‐みん【人民】
〘名〙 国家を構成し、社会を組織している人々。ふつう、支配者に対する被支配者、官位のない一般の人々をさしていう。たみ。万民。蒼生。にんみん。
※続日本紀‐慶雲元年(704)七月甲申「亟聞。海東有大倭国。謂之君子国。人民豊楽、礼義敦行」
※将門記(940頃か)「恒に人民の財を掠めて従類の栄えと為す」 〔史記‐孝文本紀〕

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にん‐みん【人民】
〘名〙 国家を構成し、社会を組織している人々。じんみん。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
※曾我物語(南北朝頃)二「にんみんこぞりて囲繞(ゐねう)す」

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