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主意【シュイ】

デジタル大辞泉

しゅ‐い【主意】
主要な意図。中心となる考え方。主眼。主旨。「論文の主意を読み取る」
おもな意味や考え。趣意。
「然しそうすれば私がKを無理に引張って来た―が立たなくなる丈(だけ)です」〈漱石こゝろ
意志を、理知や感情よりも重くみること。⇔主情主知
主君の意向や意志。「主意に背く」「主意を汲む」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

しゅい【主意】
中心となる考え。ねらい。主眼。主旨。 法案の- 質問-書=国会ガ内閣ニ提出スル質問ノ文書
おもな意味。趣意。 夫でこそ…赤シャツを着て居る-も立つと云ふもんだ/坊っちゃん 漱石
理性や感情よりも意志を主要なものとすること。
主君の意志。 → 趣意補説欄

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

しゅ‐い【主意】
〘名〙
① 中心をなしている考え。主要な意図。主な意義。主旨。主眼。
※藤樹文集(1648頃)四・答小川氏質問「凡読書之法、先看得主意
※硝子戸の中(1915)〈夏目漱石〉一一「貴方が私の主意(シュイ)を了解してゐる以上、私は決して怒る筈はありませんから」
② 明確な意志。はっきりとした意味。ものの筋道。趣意
※真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉五六「主意を立てましてお詫を申上げます暫く御免を」
③ 知性よりも意志を重視する立場。意志を主とすること。⇔主知
④ 主君の意志。主命。
※落語・将棋の殿様(1889)〈禽語楼小さん〉「主意を授けて遣はす。茲に蹲(うづく)まって居る此方の飛車を〈略〉当分動かしては往かんぞ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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