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主体【しゅたい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

主体
しゅたい
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デジタル大辞泉

しゅ‐たい【主体】
自覚や意志に基づいて行動したり作用を他に及ぼしたりするもの。「動作の主体」⇔客体
物事を構成するうえで中心となっているもの。「食事療法を主体に種々の治療を行う」「市民主体の祭典」
《語源の〈ギリシャ〉hypokeimenōnは、根底にあるもの、基体の意》哲学で、他に作用などを及ぼす当のもの。認識論では主観と同義。個人的、実践的、歴史的、社会的、身体的な自我の働きが強調される場合、この主体という言葉が用いられる。→主観

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世界大百科事典 第2版

しゅたい【主体】

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大辞林 第三版

しゅたい【主体】
自覚や意志をもち、動作・作用を他に及ぼす存在としての人間。
集団・組織・構成などの中心となるもの。 「学生を-とするデモ行進」
〘哲〙 〔ギリシャ hypokeimenon; ラテン subjectum〕
何らかの性質・状態・作用などを保持する当のもの。読書という行為における読み手、赤いという性質を具有する花、の類。
(「主観」が認識論的意味で用いられるのに対し、存在論的・倫理学的意味で)行為・実践をなす当のもの。
客体主観
機械や製品の主要部分。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

しゅ‐たい【主体】
〘名〙
① 帝王のからだ。〔漢書‐東方朔伝〕
② 中心となるもの。最も重要な性質。また、体や団体や機械などの主要な部分。
※集議和書(1676頃)一四「人君の、国を治め四海をたもち給ふ事、知を以て主体とす」
※鼠と猫(1921)〈寺田寅彦〉三「時々大きな奴の尻尾だけを持って来た。主体を分離した尾部は独立の生命を有つもののやうに振動するのである」
③ 他に対して、働きかける当のもの。認識に関しては主観と同義であり、実践的には意識と身体を持った行為者をさす。⇔客体
※学生と読書(1938)〈河合栄治郎編〉如何に読書すべきか〈木村健康〉「フィヒテは『独逸国民に告ぐ』の中で所謂詰込み主義教育の弊が学生を主体としてではなく専ら客体として取扱ふ点にあると指摘したが」

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