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丸太小屋【まるたごや】

世界大百科事典 第2版

まるたごや【丸太小屋 log cabin】
丸太を組み合わせて作る小屋で,開拓時代のアメリカでは開拓精神の象徴となった。新大陸にこれを伝えたのは,1638年ごろデラウェア川下流に植民したスウェーデン人であった。彼らの故郷森林地帯の建築法で,伐採したばかりの丸太を横組みにして積み,屋根も丸太でふき,枘(ほぞ)の部分に(鉄釘がないため)木釘を打ち込み,すきまには木屑などを詰めた。部屋は一つか二つだが,がんじょうで,保温がよく,やがてほかの国からの植民者もこれを採用,西部フロンティアにもひろまった(ただし,森林のない大草原地帯では,芝土の家sod houseがつくられた)。

出典:株式会社平凡社
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