Rakuten infoseek

辞書

中新世【ちゅうしんせい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

中新世
ちゅうしんせい
Miocene Epoch
地質時代の年代区分の一つで,新生代に属する新第三紀最初。約 2303万年前から約 533万3000年前の期間にあたる。この時代地層は日本では分布が広く,各種の化石に富み,石油石炭の主要産出層準になっている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ちゅうしん‐せい【中新世】
地質時代の区分の一。新生代新第三紀を二分した場合の初めの時期。2400万年前から510万年前まで。東北日本にはこの時代の地層が広く分布。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ちゅうしんせい【中新世 Miocene】
地質時代の区分の一つ。新生代第三紀の最後から2番目の世で,約2500万年前から500万年前までの時代。この時代は世界中で海が広がった海進期で,化石の多い海成層が各地に広く分布する。イランカリフォルニア,日本などの石油はこの地層中に含まれる。中新世には現代の哺乳類近縁なものが急激にふえ,大型の有蹄類食肉類が出現した。中新世初期の短期間に,著しい温暖期があったが,その後の気候は現在とほぼ同様とされている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ちゅうしんせい【中新世】
地質時代の新生代新第三紀を 2 分した時の古い方の時代。今から約 2300 万年前から 533 万年前までの期間。 → 新第三紀鮮新世

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

中新世
ちゅうしんせい
Miocene
地質時代の時代区分の一つで、新生代の新第三紀を二分したときの初めの時期。およそ2303万年前から533万3000年前までの時代をいう。中新世に形成された地層を中新統という。ヒマラヤ―アルプス山脈は中期から後期にかけてもっとも激しい隆起を行っている。それに伴って、膨大な火山岩の噴出があった。気候は、中期初頭(1650万年前ごろ)に世界的な温暖期があり、世界的に明瞭(めいりょう)な海進期(高海面期で、海が内陸まで進入した)にあたる。その後は寒冷化する。現在と共通する動物の種は前の漸新世に比べてかなり増加し、この時代から生物界は現代化したといえる。[山口寿之]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ちゅうしん‐せい【中新世】
〘名〙 地質時代の一区分。新生代新第三紀の初めの方の時代。現在の生物種は少ない。アルプス造山運動の最盛期で日本列島では火山活動が盛んに起こり、日本海が形成され海進のあった時代。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

中新世」の用語解説はコトバンクが提供しています。

中新世の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.