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不定芽【ふていが】

盆栽用語集

不定芽
植物のというのはある程度吹く場所が決まっていて、そのほとんどが葉脇の近辺であるが、それ以外の部分から出る芽を不定芽と呼んで普通の芽と区別する。と言ってもそれほど珍しいことでなく、樹種によってはや枝の途中から頻繁に吹く。

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デジタル大辞泉

ふてい‐が【不定芽】
葉や根、茎の節間など、普通には芽を生じない場所から出る芽。クモノスシダコモチシダなどにみられる。→定芽

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

ふていが【不定芽 adventitious bud】
植物のは,ふつう茎頂や葉腋(ようえき)のように定まった場所につくられる。これらを頂芽,腋芽,副芽などといい,一括して定芽definite budという。これに対し,定芽以外にも植物体のいろいろの部分から芽が生じることがあり,それらを一括して不定芽という。葉に生じるのにクモノスシダ,コモチシダ,コモチマンネングサ,根に生じる(根出芽)ものにウンラン,ヤナギなどがある。茎でもイワヒメワラビなどの腋外芽は不定芽の一種である。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ふていが【不定芽】
茎の先端や葉腋から出る定芽に対し、それ以外の場所(節間・葉・根など)から出る芽。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

不定芽
ふていが
adventitious bud
なんらかの理由で,葉面とか根の一部とかその他本来は芽を生じない器官や組織から出る芽の総称。クモノスシダ,オリヅルシダ,ショウジョウバカマでは葉の先に,コモチシダでは葉の表面に,またセイロンベンケイソウでは葉の縁に生じ,それらが地に落ちて幼植物となる。ベゴニアの挿葉なども好例。またニセアカシア,ナツメなどでは横走する根のところどころに生じて繁殖する。茎の先端から生じる頂芽,葉腋から生じる腋芽または副芽のように,定まった場所から生じる定芽に対する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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