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下心【ゲシン】

デジタル大辞泉

げ‐しん【下心】
したごころ。内心がけ。
「―を悟って間夫ある事を察し」〈浮・禁短気・一〉

出典:小学館
監修:松村明
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した‐ごころ【下心】
心の奥深く思っていること。心底。本心。
心に隠しているたくらみごと。「親切にしてくれるのは下心があってのことだ」
漢字の脚の一。「忝」「恭」、「感」「悲」などの「⺗」「心」の称。「忄(りっしんべん)」とともに「心」の部に属する。
格言などの裏に隠された意味。寓意。
「誠に―がおもしろう御ざる」〈虎寛狂・今参

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大辞林 第三版

したごころ【下心】
心の底で、ひそかに考えていること。たくらみ。もくろみ。 「妙に親切なのは何か-があるのだろう」
本心。内心。真意。 「我が-木の葉知るらむ/万葉集 1304
漢字の脚の一。「忝」「恭」などの「⺗」、「念」「思」などの「心」の部分。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

げ‐しん【下心】
〘名〙 心がけ。心根。また、心の底。内心。したごころ。
浮世草子・新吉原常々草(1689)下「意気はりつよく一座は残る所なくて下心にさもしき所見出しなじみてのくも惜きものなり」

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した‐ごころ【下心】
〘名〙
① 心の底。心の中。本心。内心。下の心。下心地。
※万葉(8C後)一・五「あみの浦の 海処女(あまをとめ)らが 焼く塩の 思ひそ焼くる 吾が下情(したごころ)
※落窪(10C後)二「した心には、いみじとねたかりし答(たふ)すばかりの身にもがなと思ひししるしにやと」
② かねて心に期すること。前からのたくらみ。ひそかに持っている目的、希望。
※狂言記・六地蔵(1700)「去ながら、身どもがせいだけと申たも下心(シタココロ)有て申たことでござる」
※暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉一「そんな下心(シタゴコロ)を自ら意識しつつ出掛けて行く事は」
③ 他の物事にかこつけて、その文などの中にこめられている意味。かくされている意味。寓意。〔日葡辞書(1603‐04)〕
④ 漢字の脚(あし)の一つ。「志」「思」や「恭」「慕」などの「心」「㣺」の部分をいう。この脚をもつ字は、字典で「心」部に属する。〔運歩色葉(1548)〕

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